推しと気付いて3分目 ページ4
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『りな子っ〜！おはよ！』
「みおちゃん、スラマッパギ」
『いや誰がみおちゃんやねん。いや何で君がゆっこやねん』
学校では一人だけ仲の良い幼馴染みがいる
まぁ、静かなキチガイだけど。()
『そう言えば私、昨日初めて家庭教師呼んでみたんだ』
「え…女子だよね？ね？ね？」
そしてとてつもなく過保護で心配性
その原因は私にあるけど。
『男のh「はい、やめなさい。家に誰も居ないんだよ？多分イケメンか何か何だろうけどさ…」
はぁ…と呆れたジト目で私を見てため息をするりな子(本当は"りな"ちゃん)
「ま、でも私が一緒で良いなら良いよ」
それは、頑固拒否します
『独占したi「中学生が独占したいとか言わないの！分かったぁ！？」はい…』
ひつこいなあ、なんて思ってしまうけど本当は大好きでしょうがない
一生もんの友達だ
「…そろそろ他の生徒来ると思うよ」
『うん。じゃあね』
「スラマッパg『なんでやねん』
ｶﾞﾀﾝｯ
私はいわゆるサボり魔と言うやつだ
勿論、人が怖いとか虐められてるとかそういうじゃないから安心して
一日が10あるなら5は自分に使いたい人なのだ
学生だからなんだ！って思ってる私はただの不良かも知れない
屋上の鍵は卒業した私の師匠から貰った
その先輩も結構な闇を抱えてたけど良い距離感を保てて楽しかった
屋上の扉を開けると気持ち良い風が頬を撫でた
年期の入ったベンチに腰を掛けて空を見る
空は無限に広がっていて人の何もかもを見透かしているように広い
『あれ？今日雨じゃなかったはずなんだけど』
次第に雨の前のあの匂いがした
私は雨が嫌いだ
父が家出(仮)をした日も雨だった
雨が降る日は何となく運が悪くなるような気がする。頭が痛くなるし
自分が汚い人間だって何時もよりもっと感じてしまう気がする
そんな自分が嫌いだ
ｶﾞﾁｬ ｷｨｰ…
『え？』
師匠もかねて、5年間。
私達以外に生徒が屋上に来るなんて無かった
「A先輩…ですか？」
男子にしては高い可愛い声をしているなあ
て言うか中1か…この前まで小学生だったのに礼儀正しいな、なんて考えながら声を掛けられたのに無視する
「先輩、先生にチクりますよ？」
『ﾋｨｯ…あ』
つい反応してしまった…
可愛い後輩のような印象だったがﾆﾔｯと笑った彼は小悪魔のようだった。
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かふぇおれ@充電中(プロフ) - リメイク版…?!全力待機します！めっちゃ楽しみです！ (2019年11月4日 18時) (
レス) id: e773914edd (このIDを非表示/違反報告)
優@青い彗星 - リメイク版楽しみにしてます！ (2019年11月4日 6時) (レス) id: 54313a5dac (このIDを非表示/違反報告)
こたぬきよりの箱推し - 初見です！更新頑張ってください！！あ、要らない情報ですけど私はるぅと君推しです！ (2019年5月25日 19時) (レス) id: d73a6f0aa2 (このIDを非表示/違反報告)
彩奈 - 了解しました！ (2019年4月30日 17時) (レス) id: c4ccdcc99d (このIDを非表示/違反報告)
あかし。(プロフ) - 【残りの充電1%】のところの時刻(恐らく5:56)が5:65になってますよ〜。これからも更新楽しみにしてます(*´ω｀*) (2019年4月18日 14時) (レス) id: 1746b48c0f (このIDを非表示/違反報告)
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