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エレベーター内 2 ページ46

(A)
「この身体は最初からこうだった

それに過去に何があったか覚えてないけど

人も嫌いって信用できない神様なんていない

そうゆう感情はあったよ」


そう孤児院のころから別にこの身体に


驚くわけでも人の酷さに絶望することも


なかったきっと覚えていない時に


飽きるほどしたんだと思う…


私は話を続けた


(A)
「で、私が覚えてるのは孤児院に入った所

からかなザックが私に名前をくれて

孤児院の人たちを殺してそれから

大切な約束をしたのそれからは

ずっとザックと行動してたかな」


そう 約束どおり一緒にいた


楽しかったな…


過去は少しは思い出してる


私はレオン先生がいた研究所でいろいろ


検査をされてた


私はまだ話を続けた


(A)
「それでここに来る前の記憶は確か

銃を持ってる人達に襲われて私は身体の

損傷が激しくて起きたらここにいた

それぐらいかな話せるのは」


私が話を終えるとザックが言った


(ザック)
「どうだ満足かよ 面白かったか?」


その問いにレイは小首を傾げながら


素直に答えた


(レイ)
「ううん、別に面白くないけど」


続けてレイは言った


(レイ)
「でも、火傷のこととかAの過去とか

知れたから私は満足したよ

なんでだろう…知りたかったの

2人のことだから 聞けてよかった…」


知りたかったなんて初めて言われた


きっとザックもそうだ


そう思ってザックをみると案の定


驚いた顔をしてた


(ザック)
「マジで言ってんのか…?」


(レイ)
「うん…」


(ザック)
「そーかよ じゃあ知れてよかったな…」


この話が1回終わったと思ったら


レイとザックがエレベーターの端の方に


移動してコソコソ話し始めた


えーと聞いたらいけないかな


そう思って手で耳をふさいで目をつぶった


--------------------------


ザックside


あいつの話が終わるといきなりレイに


エレベーターの橋の方に小声で呼ばれた


なんだよ…そう思って近づくと


レイが俺の耳元で小声で話し出した


(レイ)
「ねぇザック

ザックはいつからAのことが好きなの?」


… はぁ!?


あいつが聞いてる前でなんてこと


言わせる気だこいつ


俺は少し焦ってAの方を見るとあいつは


耳を塞いでいた


(ザック)
「最初からだよ

ひとめぼれって言うやつじゃねぇか?」


そう俺が小声で答えるとエレベーターの


扉が開いた

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名無し(プロフ) - っっっ‥‥‥‥【ナナシ ハ セン ノ ダメージ ヲ オッタ】好きです!!!これからも更新頑張ってください!!!😭 (3月26日 17時) (レス) @page46 id: 9f491c41ca (このIDを非表示/違反報告)
さつてんと舞台最高! - 泣きたい,,,皆様が書く殺戮の天使の小説は神すぎて泣いて笑ってハハハハハですよ!もう神✨頑張ってください😭 (6月5日 22時) (レス) @page46 id: 8b47d12e98 (このIDを非表示/違反報告)
RENKA - ザック可愛すぎだろ… (2021年10月12日 0時) (レス) @page46 id: b5b9f86a00 (このIDを非表示/違反報告)
弥生(プロフ) - 更新停止中…だと… (2021年1月1日 1時) (レス) id: e66444f48b (このIDを非表示/違反報告)
餡子 - とてもおもしろかったです続き楽しみにしてます!!!!! (2019年1月20日 20時) (レス) id: bceaa8cd15 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ティアナ | 作成日時:2018年9月8日 0時

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