異世界の彼らとリアルな私の食事情 (ページ2)

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品番2 ページ2

私は食事の準備を始める。

まずお鍋に水を汲む水のかさは五、六㎝ほどを入れ火にかける。
クツクツと水泡が上がり沸騰したら
私は卵を取り出す。

『ポーチドエッグなんて洒落たものじゃないけど』

私はお玉を取りだしお鍋にいれる。
お玉が温まったのを見計らってお玉の中に卵を落とす。

温めるのをまってるあいだにボウルを用意。
その中に水と氷を入れ冷水を作る。

そういやお湯なんだけど私的には丁度お玉がキリキリお湯が入るか入らないか位がベスト。
お湯が多いと白身がプカプカどっか行っちゃったり
逆に少なかったら片面だけ固まってくるから。

卵の表面が固まったのを見計らい引き上げる

お湯をきったらそのまま冷水にダイブ。
その調子で残ってた卵四つを使用した。
…作りすぎたな…

そのつぎは豚バラ肉。
豚バラ肉は5～10㎝幅にきる
切ったらフライパンを取り出す。
フライパンに油を軽くひき火をつけ温める。

豚バラを投入し、炒める。
…野菜がないのが残念…個人的には食感のある蓮根とかオススメ！
…まぁないんですけどぉ…

焼き色がついたら一旦お皿にあげ、たれづくり。
まぁいっても材料がないだけで調味料はあるからなぁ…
そういい焼き肉のたれを今さっきまで豚バラを炒めていた所に放り込む。
同時に砂糖、水とき片栗粉、コチジャンなんかも投入。
入れる順番なんか考えない。
好きなようにするのが私流。

とろみがついたら、また豚バラを投入！
かるく絡めて、こっちは終わり。

次は食パン。
まぁ食パンっていってもうちは一斤の丸々のパンである。
それを自分の好きな大きさに切る。
個人的には大きいのがいい
そのパンに耳の放から切り込みを入れ、口を作る。
そのパンをいったんトーストする。
チーンと軽快な音がなる。
取り出すと香ばしいいい匂い…
…はっ！違う違うこのままじゃ食べない！
切り込みを入れた内側にバターに塗り焼いた豚バラとたれも一緒にかるく入れる。
それに冷やしておいた卵を取りだし中に放り込む。

『よっし…！出来上がり！私特性の豚バラと卵の甘辛サンドイッチ…！…まぁ作りすぎたんだけど…』

私は出来たサンドイッチを見ながら満足しつつ食べきれないなぁとよそ事を考える。
…調子のって四つもつくったけど…しょーじき一つでよかったなぁ…

そんなこと考えながらもリビングに向かい席につく。
『それじゃぁ…ここのお家での初めてのお食事…！いただきまs』

バタン！！
『…んぇ…？』
急に後ろから音が聞こえた。