27 ページ27
赤司「んっ・・・」
貴女「ん!赤司君!なにするの!」
赤司「そう怒るな。かわいい顔が台無しだ。」
貴方「誤魔化さないで!」
やれやれ・・・
赤司「A」
貴方「なに?」
赤司「君は僕たちの日記を幾つ見つけた?」
貴方「4・・・」
赤司「そうか・・・」
僕はそう言って、Aの前に手帳を差し出す
貴方「?」
赤司「これは真太郎の日記だ。」
貴方「!」
赤司「見たいか?」
貴方「うん・・・」
赤司「ならひとつ約束してほしい」
貴方「なに?」
赤司「簡単だよ。君はこれから、僕に対して抗わないこと。」
貴方「抗う・・・」
赤司「そうだ。僕が何をしても逃げ出したりしない。これが約束できるね?」
貴方「・・・分かった・・・」
・・・甘いな・・・
多分Aは、身長が平均の僕では押さえつけることができないと思ってるだろう。
そんなわけないのに
テツヤだって、本気を出せば出来るはずだ
男と女。力の差なんて分かりきったことなのに・・・
Aは、慎重に手帳を開けている
中身は・・・
58人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
【黒バス】〜重い愛の鎖〜5人の兄達からの束縛【ヤンデレ】
【黒バス】最恐ホラー乙女ゲームの世界へようこそ【ヤンデレ】
もっと見る
「黒子のバスケ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
39(プロフ) - 虹音レインさん» ありがとうございます。かなり昔に書いたので・・・(。・´_`・。)?な展開になってますね。 (2015年1月20日 20時) (レス) id: 5ed9818791 (このIDを非表示/違反報告)
虹音レイン(プロフ) - 面白かったです!最後で主人公もヤンデレが感染した・・・だと!? (2015年1月2日 12時) (レス) id: aaf1088fda (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:39 x他1人 | 作成日時:2014年8月12日 10時