最強女子と白ひげ海賊団 NO.2

NO.90 ページ46

サ「Aちゃんが可愛いのは元からだろ…お前のじゃねぇけどな うん｡可愛すぎる」

『なんかあれだな!兄貴達とオヤジがいるモビーが1番安心する!』ﾆﾍｪ〜ｯ

エ「うわぁーっ かわいー おれのてんしがかわいいー」

サ「あぁー 誰かぁエースくんの語彙力返してくださーい」

ハ「無理でーす｡あと僕もAちゃんに甘えたいでーす」

イ「エースとマルコだけずるいと思いまーす 俺もエースに負けねぇくらい心配しましたー」

エ「いーや おれがいちばんしんぱいしましたー 」

『エースくーんそろそろ語彙力戻してもらわないとセリフがめちゃくちゃ読みにくいでーす』

エ「Aがそー言うなら気合で戻す」

『語彙力って気合いで戻るんだなー』

水「Aー 俺らの事忘れてねぇか?」

月「忘れてるよねー」

『あ､ごめんなさい』

水「そうだ 一応言っとくが昨日俺らが風呂頂いた時にAも一緒に入れたからな」

『あー…昨日寝ちまったから…すまねぇ 迷惑かけた』

月「いーよ いーよ!Aはちっさい頃から変わんないねぇ」

『変わんないのかー』

エ「Aーっ 俺もかまって〜」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

『ひぁっ!?』

首元に頭グリグリしない!
くすぐったい!

『エース!くすぐったい!』

月「くすぐったがり屋も変わんないねー」

水「Aの場合 心配になるくらいくすぐったがり屋だけどな…」

エ「その"Aの過去を知ってる感"羨ましいぜー」

マ「過去を知ってるっても月白なんかはAと同じくらいにしか見えねぇよい……あと､エースてめぇ後で覚えとけよ」

エ「ごめんなさい」

『でもよマルコ､月白は年寄りだぞ?』

月「そーだよー 少なくともここにいる人達全員と比べても僕の方が年上だよ?僕もう300年くらい生きてるし」

『ちなみに水縹は』

水「500年くらい」

『だよな』

ハ「すっごいおじいさん…」

イ「それだけ生きてて なんでそんなに見た目が若いんだ?」

水「俺らは1回 自分の姿を確立したらよっぽどの事がねぇ限り 姿が変わんねぇからな」

月「その人その人の性格とかその他もろもろによってみんな違う姿になるんだよー」

『確か､お稲荷さんとかコマとかはまだ時間があんま経ってねぇから人型になれねぇんだったかな?』

サ「へぇー お前らにも色々あるんだな」

エ「一生ジジイにならねぇのか!すげぇな!」

ハ「でもいつまでも子供っぽい姿かもしれないんだよ?もしかしたらAちゃんよりも身長低いかもしれないし…」

エ「それはいやだ!!」

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