最強女子と白ひげ海賊団 NO.2

NO.66 ページ21

ス「A…」ﾄﾝﾄﾝ

『んー…?』

誰だ…?

ス「夜飯食わねぇのか?もう8時半だぞ」

『ご飯……ご飯食べる』

ス「なら起きろ」

『……すもーかー?おはよぉ〜❀.(*´ω`*)❀.ﾆﾍﾗｧ』

ス「スモーカー?って俺を今まで誰だと思って話してたんだよ」

『んーとねぇー スモーカー!』

ス「会話になってねぇよ 夜飯行くぞ」

『行くー』ﾓｿﾞﾓｿﾞ

ー食堂ー

『スモーカーはなんで私の部屋に来たんだ?』

ス「夜飯食ってねぇかと思ったのと俺がお前の"世話役"になったからだ」

オムライスうまっ

『"世話役"?なんだそりゃ』

ス「何をしてかすか分からんAを見張る役目だ」

『へー』ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ス「A 米が右頬についてる」

『どこ?』

ス「ここだ(ほっぺやわらけぇ…)」

『ん…ありがとー! …スモーカー暇なのか?』

ス「なんでそうなるんだよ」

『だって私の世話役やるくらいだし』

ス「Aの世話役は俺にとっては大事な任務なんだよ…一応元帥にも言われてるし」

『へぇー…でも私滅多に何もやらかさねぇぞ?』

ス「アマゾンリリーでしたこと忘れたのか」

『う"っ…それは言わねぇ約束だ』

ス「そんな約束した覚えねぇよ」

『…なんかスモーカーって兄貴みてぇだな』

ス「どういう事だ?」

『なんか私の世話役とか引き受けるしご飯の時間とか呼びに来てくれるし……私スモーカーの事好きだ!!』

ス「…っ/// お前…そういう事を軽々しく言うなよ…(この天然タラシ…)」

『? オムライスうまっ』

ド「よぉーA」

『お､ドフィ』

ス「ドフラミンゴ…」

ド「おーおー海軍の野犬じゃねぇか」

『(´ﾟ艸ﾟ)∴ﾌﾞｯ野犬w』

ス「笑うんじゃねぇ!」

ド「Aーこんな犬と居ねぇで俺の部屋来ねぇ?」

『絶対やだ!だってお前意地悪じゃん』

ス「A…もしかしてこいつの部屋に行ったのか?」

『あ?あぁ部屋分かんなかったから』

ス「はぁ…誰かに気をつけろとか言われなかったのか…?」

『…確かセンゴクのじーちゃんが言ってたような言ってなかったような…』

ス「こんなド変態について行くなよ…」

ド「おいおい ド変態とは酷いじゃねぇか」

バチバチバチ

oh......
睨み合って火花散ってるとこ初めて見た…
オムライス食べ終わったし帰ろ

ーーーーー

えーと確かここを曲がってー…

『うおっ…!?』

誰だこのめっちゃでけぇ剣持ってる奴…
めっちゃ見下ろしてくる…

『はっ…!すまねぇボーッとしてた!!えと…誰だ?』

NO.67→←NO.65

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す