(銀魂)真選組にイケメンで最強少女が現れた

第３６話:あけましておめでとうございます ページ44

爺麼鵺side



爺麼鵺「どーやって出るかなぁ」









やっぱり強行突破の方がいいのかなー


無理に作戦立てても私一人だしね









爺麼鵺「よし、行こう」







阿伏兎「何やってんだよ」









爺麼鵺「……脱走しようかと思いまして」









阿伏兎「素直だな」









爺麼鵺「んじゃ、バイバイ((ﾀﾞｯ」









阿伏兎「晋助、脱走者が出た」









高杉「捕まえろよ」









阿伏兎「めんどくせーし、もういいだろ」









高杉「((ｼﾞｬｷ)斬られたいかｧ？」









阿伏兎「いい加減諦めろっつーの。あいつは１度決めたらやめねぇぞ。どんな事をされようが脱走し続ける」









高杉「それを毎回止めろっつってんだよ」









阿伏兎「俺ァ嫌だな。そーゆーのは団長に頼んでくれ」









神威「俺も正直言って嫌だヨ。だって爺麼鵺もう出ていったもん」









ーー

爺麼鵺「案外簡単だったわ」









沖田「もう戻ってきたんですかィ。早かったですねィ」









爺麼鵺「だって何もすることないもん」









沖田「でしょうね」









近藤「あ！爺麼鵺ちゃん！おかえり！心配したぞ！」









爺麼鵺「全然大丈夫ですよ。あいつら馬鹿だから」









土方「どの口がいってんだよ」









爺麼鵺「ま、これで高杉も諦めただろうなー。それに阿伏兎達は元々そーゆー気分じゃなかっただろうし」









土方「……戻ってきたなら、仕事だ。パトロール行くぞ」









爺麼鵺「えー！行くんですか」









土方「当たり前だろ」

第３７話:恋は貴重なもの→←番外編:何かクリスマスの要素がない

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す