(銀魂)真選組にイケメンで最強少女が現れた

第３５話:怒らせてはいけない奴を怒らせると逆らえなくなる ページ40

爺麼鵺side

？「俺さァ」



そこに現れたのは…





爺麼鵺「………………と…？阿伏兎ぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！？」





あの阿伏兎だった。





爺麼鵺「阿伏兎いつの間にこいつとグルになってたの！？ドッキリじゃないよね？！？」



阿伏兎「俺ァ、こいつと随分前から手組んでたさ。団長が晋助を気に入っちまったからなァ。」




爺麼鵺「あの、くそアホ毛ピロピロ団長の奴ぅぅぅぅぅ！」



阿伏兎「団長に報告するぞ」



爺麼鵺「やめてぇぇぇぇ！嘘だからぁぁぁぁ！」





高杉「俺達に殺されたくなかったら、諦めて言うことを聞くんだなァ…ｸｸｸｯ……じゃあな」




阿伏兎「すまねぇなァ…驚かしちまって((ﾆﾔ」









うぜぇぇぇぇぇぇぇぇ！高杉うぜぇぇぇぇぇぇぇぇ！


てか阿伏兎も阿伏兎だわ！あいつ騙してたなぁぁぁ！





高杉……阿伏兎は神威より怖ェのに…



爺麼鵺「うぅ……あの事を思い出しただけでゾッとする……(-""-;)」





実は……









ーー

ー回想ー


私がまだ真選組に入る前だった頃、阿伏兎と神威とはよく殴り合いばっかだった





爺麼鵺「阿伏兎最低！胸小さいからって男扱いすんなや！」



阿伏兎「いや、口調が男じゃねぇかよ」



神威「アハハ。爺麼鵺ってば顔真っ赤じゃん(*^^*)」



爺麼鵺「何喜んでんだ！
…ねえ、阿伏兎。私と殺り合おうよ。勝てばいいだけのルールだから、よーいスタートっ！((ﾊﾞｯ!」



阿伏兎「やらねぇよ！って…((ﾄﾞｺﾞｯﾄﾞｺﾞｯ)ｸﾞﾊｧｯ！((ﾄﾞｻｯ」



爺麼鵺「まだまだぁぁぁぁ！」



阿伏兎「くそっ……面倒だな…((ﾊﾞｯ!」


爺麼鵺「うおぉぉぉぉ！タマもらったりぃぃぃぃ！」



阿伏兎「は！？((ﾄﾞｶﾞｯ)ぬぉぉっ！？((ﾄﾞｻｯ」



神威「あ、阿伏兎殺られたネ」



爺麼鵺「勝ったな！」




何をしたか分かると思います。


私は阿伏兎のタマを殺しちゃいました



まぁ、ルールは勝てばいいって言ったから何も反則なんかしてない


でも、当然阿伏兎は怒っているわけで




阿伏兎「………………おい、爺麼鵺？何でこんなことをした………？どーゆー目的でこんなことをした？俺ァやるなんて言ってねぇよなァ？((ｽﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ」



爺麼鵺「ひぃぃ！すみませんでしたぁぁ！」





ーー

てことがあったのだ


爺麼鵺「あの阿伏兎を怒らせてから逆らえないのにぃぃぃ…！」





くそっ…何とか脱け出さないと…

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