(銀魂)真選組にイケメンで最強少女が現れた

第２３話 ページ23

NOside


神威「あ、君達は真選組の」




近藤「局長の近藤勲、お妙さんloveだ！爺麼鵺ちゃんを返してもらおう！」





爺麼鵺「近藤さん、最後の一言要らないですよ。だったら何で来たって話になりますから」






土方「やけに騒がしいと思えば、てめぇらのせいか」






神威「やだなぁ。そもそもＶ字ハゲと骸が俺を退いたからでしょ？だったら、原因は君達にあるはずだヨネ」





沖田「ですって、Ｖ字ハゲ」





土方「誰がＶ字ハゲだ！叩っ切るぞ！」





爺麼鵺「…神威、今回は許して…？

今度こんなことあったら、殺していいから」




近藤「爺麼鵺ちゃん！？」




神威「じゃあ、そういう契約で許してあげるヨ(*^^*)今後も俺に対する態度を気を付けるんだネ。じゃあ、もう行くネ((ﾀﾀｯ」




阿伏兎「くれぐれも、団長が言った事を忘れんじゃねぇぞ((ﾊﾞｯ」




近藤「あ！おい！…爺麼鵺ちゃん、本当にいいのか……？あんな契約しちゃって……」



爺麼鵺「大丈夫ですよ！そもそも私が真選組を辞めればいいだけの話ですよね！


これ以上一緒にいたら、また変な事に巻き込まれますし……！だから、私来月で真選組辞めますね！」




沖田「何バカな事言ってるんでィ…！」



土方「お前はさっき、俺ずっと一緒にいたいって言ってたんじゃねぇのか？


バカやりたいんじゃねぇのか…？」



爺麼鵺「……！聞いてたんですね」




土方「てめぇはバカをやらかすに違いねぇからな。後を付けた」




爺麼鵺「確かにバカやりたいですし、ずっと一緒にいたいです……けど、私はもうこれ以上人に迷惑かけたくないです」




近藤「………爺麼鵺ちゃん、俺達真選組はどういう仕事をしている？

ただの人を捕まえて、取り調べして、牢屋に閉じ込めるだけか？

そんなんじゃ、今頃この世の中は人なんかいないよな？」




爺麼鵺「はい……」




近藤「俺達は人に迷惑をかけた人、あるいは罪人を捕まえて、そいつを新しい人に変えるのが、仕事だろう？


爺麼鵺ちゃんだけが、迷惑をかけているわけじゃないんだ。トシだって、総悟だって俺だってそうだ。総悟は毎日バズーカで家を破壊したり、トシは毎日煙草吸ったり」



土方「近藤さん、それ違う意味だと思う」



近藤「だから、そんな事言わずに真選組に居てくれよ……な？」




爺麼鵺「……」

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