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〇おはようは言えなかったんだ。 ページ44

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きさとさんの誕生日プレゼント(勝手に)
 の続きです。
作者結構変態っぽいのより暗い感じのほうが
 書きやすいなと思いました。
私はッ!絶対に病んでません、(聞いてねえよ)
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〇虎杖悠仁

何時ものように貴方の病室に行った彼。
貴方に話しかけていると、ピッ、、ピッとなっていた機械音が消えます。
彼は吃驚して貴方の胸元に耳を当てますが、貴方からはもう温もりもありません。
「っ、、今までッ、、ありがとうッ、、」
俺、もうちょい、逝けなさそうだからさ、待ってて。と
動かない貴方に話しかけ続け、最終的には貴方にキスをして、看護婦さんに
連絡をします。
「、、、、彼女、、死にました、、」
 暗い声も、暗い顔も、君には似合わない。


〇伏黒恵

ずっと手を握り続けるのが日課になっていますが、
突然、病室に響いていた無機質な機械音が消え、
貴方の手がだんだん冷たくなっていくことに気づいた彼。
涙を流しながら、
「、、、おつかれっ、、、様、、、」
よく頑張ったな、と手にキスをします。
彼は、はたしてこの後どうなるのでしょうか。

〇五条悟

なんとなく、そろそろ貴方が自分のもとから
居なくなってしまうような気がしてた彼は、貴方が冷たくなったとき、
あぁ、来ちゃったか。と言う程度なのですが、
「俺を、、おいて勝手に逝くなよッ、、Aっ、、」
一人称が俺になり、涙が頬を伝っています。
なんで、なんでAが死なないといけなかった?
とずっと思っています。
大切な人ほど盲点になる。

〇両面宿儺

予知できていたようです。ですがもう貴方に苦しんでほしくなくて。
静かに、語りかけます。
「、、、安らかに眠れ。」
本当はもっとたくさん、貴方と言葉を交わしていたかった。
貴方が眠った後、彼は、思い出を思い返し、一人、うるんだ目で居ます。

いつも隣にいた貴方はもういない。
泣いた顔を見るのは自分だけでいい。

〇夏油傑

病室に来た瞬間、嫌な予感がして。
数十分後に貴方が虹の橋を渡りました。
「、、、有難う、、、ごめんね。」
それ以外、言えなくて。
目の前で何回人がいなくなればいい?
大切な人がいなくなる。彼の眼にはもう光がありません。

何時ものように、笑ってよ。

・→←いや凄いよねって話。(作者の戯言)



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作品ジャンル:恋愛
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作者名:381 | 作成日時:2021年1月18日 1時

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