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ページ29

〇両面宿儺

 「、、、」
 何も言わずただただ貴方の亡骸を見つめています。
 そのうちそこから離れますが、彼の眼からは少し、涙が出ています。


 「何も言わずに、、勝手に逝くな。」
  呪いの王が初めて泣いた瞬間です。


〇夏油傑

 「今までありがとうA。
  お疲れ様。」

 少しさびしそうな笑顔で貴方に、最後に
 キスをします。触れるだけの優しいキスを。

 「君がいたから、生きて居ようって思えたんだけどな。」
  貴方がいない世界はゴミも同然なようです。
  彼が貴方のもとに来る日は遠くありません。

〇乙尾根憂太

 「嘘っ、、、A、、ちゃん?
  なんで、、」

 いまだになたが故人となったことを信じられない様子。
 温もりがまだ残る亡骸を抱きしめて、

 「今までッ、、ありがとうっ、、
  僕は、、とってもし、、幸せだったよッ、、、」
  涙を流しがら、貴方の口に優しくキスをします。
  純愛はどうやら一瞬で消えてしまうようなものらしい。


〇狗巻棘

 「、、っおがが、、」
 泣いて泣いて泣いて。それでも涙は枯れません。
 しばらく、貴方の部屋で泣いています。
 真希さんたちが様子を見に来ても、

 「おかか、、、」
 ずっと守れなかった自分を責めています。

 「おがが、、こんぶ。」
 (ごめんね、、つらかったよね。)

 心優しい彼。
 彼が自分を責めなくなるまで、どれくらいかかるのでしょうか?


――――――――――――――――――――

遅くなりましたすみません。

五条悟のハンカチと宿儺様の着物の帯差し上げるのでお許しを、、
嘘です。そんなの持ってません。

381にお叱りのコメント(更新遅いわ。など)は受け付けています。

改めて、リクエストありがとうございました。

●兄妹→←●守れなかった



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設定タグ:反応集 , 381 , 呪術廻戦   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:381 | 作成日時:2021年1月18日 1時

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