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１．夢主side ページ1
いつもと同じ朝
朝ご飯を食べずに学校に行く
…いや．正確に言うと、食べさせてもらってない
そして、教室に入った直後に水をかけられる．
クスクスと笑い声が聞える
人間はこんなくだらないもの見て楽しむ
バカなのかな？
そして昼休みになると２年に呼ばれ、ひたすら暴言と暴カの嵐
彼女らが散った後、私は一人こうつぶやく
A：神様は何を考えているのかな…
私は自分で言うのもなんだが、美人な方だと思う
おまけに何でもできる天才
まあ、周りから恨みをかうのはあたりまえだ
でもそれは、表の話
裏では両親がヤクザから金を借りたまま返済しないバカ親の娘
おかげで毎日のようにヤクザが家にくるしまつ．
挙げ句のはてには、虐待をする救いようのない人
そんな事を考えながら家に帰ってくると怒っている母が私の首をしめてきた
(まずい！遅れた…！)
そう思った直後に息が苦しくなった
A：あっ…ぐっ…うっ…！
マズイ！そう思った時、おもいきり扉があく音がした
しかしそちらを見ようとするも、意識が消えそうだ
？「おいっ！大丈夫か！？」
消えゆく意識の中で、そんな声が聞えた
A(本当に神様は何を考えているのだろう…)
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作者名：Ｋ．ソウネイ | 作成日時：2020年7月25日 23時
