松村先輩 ページ4
北斗side
翔太「北斗、北斗!」
北斗「何?しょっぴ」
翔太「俺の友達が1年にいるんだけど、見に行かない?」
北斗「そんなん、1人で行けばいいじゃん」
翔太「いや、北斗に紹介したいの!アイツノリいいからさ」
北斗「ノリよくても悪くてもi」
翔太「北斗の妹いるよね?確か同じクラスだったから。」
北斗「...よし、行こ」
翔太「妹好きだなぁ(笑)」
北斗「うるさい」
翔太「ははっ」
樹「...あれ?翔太君と...??」
翔太「あっ!樹!今樹に会いに行こうとしてたの!」
北斗「...俺、松村北斗。」
見た目からしてもすげーチャラそう。
苦手なタイプたなぁ
樹「もしかして!松村Aの兄ですか!」
翔太「何そんな興奮してんだよ(笑)」
北斗「そ、そうだけど。」
樹「マジすか!オレオレ!Aの事すきなんですっ!!」
...は?
こんなチャラ男がAに恋する?
どんだけA凄いんだよ。
翔太「は!おまっやったなぁ!」
なにこいつら。
樹「北斗君?」
翔太「どうした、北斗?」
北斗「俺、教室戻るわ」
翔太「いや、Aに恋した男が居るんだよ!?」
樹「...」
俺は、絶対コイツと付き合わせたくない。
Aが苦手な男じゃん。
俺の手を使って付き合わせたくない。
俺でもわかる。絶対、アイツ女と遊んでるだろ。
ごめんだけど。
納得いかねーわ。
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作者名:ストが好き。 | 作成日時:2019年12月27日 18時