私たち、結婚してます2【櫻井孝宏】

強制連行 ページ6

「...えっと...？」


櫻「何？」


お怒りの笑みを浮かべ強制的に連れてこられたのは
...なぜかお風呂

向き合うようにして湯船に浸かり強く抱かれてます


「怒ってるんじゃないの？」


櫻「うん、怒ってる」


「何でお風呂...？」


櫻「だってもう一緒に入らないとか言うから
こういう時じゃなきゃ無理だと思って」


「っん...」


首筋に吸い付き痕をつけた孝宏さんは、満足げに笑う
何かデジャヴだな〜...相変わらずカッコいいし...


櫻「にしても何だろう、楽しみなことって
わかったって言ったはものの凄い気になるんだけど」


「ふふ、なーいしょっ
もうちょっとだけ我慢して？笑」


櫻「はーい...我慢しまーす...
あ、そうだ」


「？」


櫻「俺、来月に一週間海外行くんだ
ラジオ番組のやつ」


「あぁ、そうなの？
結婚してから初めてだね笑」


櫻「家空けることになるけど...ごめんな？」


「大丈夫、気を付けていってきてね笑」


櫻「いへぇ...！」


両頬をむにーっと引っ張りながらニッコリ微笑む
孝宏さんの頬っぺたって柔らかいから触ると気持ちいいの


「ふふふ笑」


櫻「いつまれ触っれんの？」


「ダメ？」


櫻「...ゆるふ...//」


「やったー笑」


わざと上目遣いをすれば照れたように視線を逸らす
...そういえば、明日休みって言ってたっけ

私も休みなんだよなー...っ、よし...//


「...ねぇ」


櫻「いてて...なーに？」


「今日一緒に寝てもいい...？」


櫻「...！」


驚いたようにクリクリと目を真ん丸にする孝宏さん
首に腕を回し一瞬口付けてすぐに離れる


「明日休みだし...その、抱いてほしい...かも//」


櫻「......そういうのほんとよくない
俺の理性返して」


「ふふ、知らなーい笑」


櫻「また腰抜かされたいの？笑
...俺は全然それでいんだけど」


「あ...待って、あれは...っ」


櫻「拒否権なし
よし、そうと決まればもう出よっか」


「ちょ、孝宏さんっ...！」


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ちょっとお聞きしたいことがあります！

現在新作を書いているのですが、皆さんの思う
【色気のある男性声優】さんを教えて下さい！

お願いします(*´▽｀*)

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