私たち、結婚してます2【櫻井孝宏】

裏切り行為？ ページ19

櫻井side

チラリとこっちを見た神谷は
何か企んでるような表情を浮かべ、ニヤリと笑った

＿＿＿＿＿＿＿まさか


神「んー...じゃぁAの＿＿＿」


櫻「ストップ。お前何言おうとした？」


神「あれ笑」


俺は急いで駆け寄り神谷の肩を掴んだ
とりあえずキョトンとした顔をする4人に笑って謝る


櫻「ごめん、冗談だよ笑
怒ってないし喧嘩でもないちょっとしたドッキリ笑」


4人「「はぁぁぁ！！？？」」


「ごめーん笑」


入「ちょ、まじでビビったぁぁぁ〜...！」


福「まただ...また騙された俺...！」


悠「ドキドキ返してくださいよ...ほんとに...」


「ごめんって笑」


小D「よかったぁぁぁ...」


4人の対応をAに任せ、俺は神谷に笑いかける
神谷も察したのは顔の前で手を合わせた


神「悪い悪い笑」


櫻「んで？何言おうとしたのかな？」


神「孝宏が本気で怒れば、焦ったAがネタバレすると思ったからさ
Aの胸について語ｒ「おい」そうなるじゃん笑」


どうやら結婚を口滑らせたときと同じように
Aが“ドッキリだから！”と言うよう仕向けたかったらしい


わざとその話をして俺が怒ればAが必死で止める
その時うっかり言っちゃうんじゃね？ってことか...


櫻「嫌な予感したんだよ...マジで止めてよかった
てか何で裏切るの、ドッキリ台無しじゃん」


神「俺は味方じゃないからね笑
聞かなかったことにするって言っただけだもん」


櫻「くっそ...まぁちょっとすっきりしたしいいけど
言っとくけど、俺だってサイズ知らないんだからな？」


神「まじで！？よく見てみ、表紙
胸に詳しい俺からすれば簡単だけどね」


櫻「...え、いくつ？」


神「これｈ「かーみーやーさーん？」...自分で聞いて」


どうやらAにも聞こえていたらしく、笑顔でこっちにきた
そしてなぜか俺の頬をギューッと引っ張る


櫻「イテテッ！」


「何聞いてんのばか宏」


櫻「ごめんへ...！」


福「うわ...櫻井さんの顔が...」


入「でもよかったドッキリで
本当だったらどうしようかと思った」


悠「今日のアフレコできないとこでしたよ笑」


小D「神谷さんはグルなのかな...？」


「もう...！こんなとこでなんつー話をしてんのよ
とりあえずみんなごめんね、もうしないから笑」


俺の頬から手を離したAは改めて4人に謝った
4人とも笑いながら首を横に振る


櫻「いてぇ...」


神「どんまい笑」


櫻「うっせ、ば神谷」

お仕置き　※R18→←喧嘩ドッキリ

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