覚えてない ページ1
櫻井side
櫻「ふぁぁ...ね、む...いてて」
ベッドから身体を起こし全身の筋肉痛に顔を歪ませる
あれ...俺、昨日風呂入んなかったんだっけ...？服が一緒だ
首を傾げながらもリビングへ行くと、ちょうどお風呂上がりのAがいた
「おはよう孝宏さん、まだ8時なのに...早いね」
櫻「おはよ...ねぇ俺昨日風呂入らなかったっけ？」
「覚えてないの？」
櫻「え」
「色々限界だったのか、珍しく潰れたんだよ？
何とかタクシーで帰ってきたけどお風呂までは無理だった笑」
クスクスと笑うAに呆然としてしまう
ぜ、全然覚えてねぇ...
「とりあえずお風呂入ってきな？その間にご飯作っておくから」
櫻「わかった」
昨日はおそ松イベントの飲み会してたはず...そこで潰れたってこと、は...
櫻「...うわ最悪」
あいつらも見てたってことじゃん！絶対バカにされる...
俺なんかしでかしたりしてないよな...Aが怒ってないから大丈夫なはず...
「何かやらかしたかって？」
お風呂から上がり一緒にご飯を食べながらAに問いただすも
至って平然していて少しホッとしたのもつかの間
「膝枕してって甘えてきたことくらいじゃない？」
櫻「...え」
「お腹に顔埋めてたし...その後は普通に潤くんとかと話してたよ
最終的には私の肩で寝てたけど笑」
櫻「うわぁぁぁ...まじかよ...」
「そんな落ち込むことないじゃん笑」
Aと2人きりのときだけ甘えたかったのになー...
しかも今日おそ松の収録あるし...トト子出てこない回だからAいないし...
櫻「...はぁ、気持ちが重い」
「大丈夫だって笑...あ」
櫻「ん？」
何かを思い出したかのように動きを止めたAは
あはは...と苦笑いして首を横に振った
「何でもない笑」
櫻「え、何！」
「...今日って、鈴さんと会う？」
櫻「会うけど...」
「そっか...うん、わかった」
櫻「何、隠し事はだめだよ」
「違うって笑」
家を出るまでずっと問い詰めたけど、一向に答えてもらえなかった
鈴がなんだよ...もういいや、あいつに聞こう
櫻「いってきまーす」
「うん、いってらっしゃい
...鈴さんあの写真のこと言わないよね？信じてる」
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課長封月X(プロフ) - 時差ありますが、一気読させていただきました！ほんとうにおもしろかったです！お疲れ様でした！ (2022年4月4日 17時) (
レス) @page50 id: 160d503e2f (このIDを非表示/違反報告)
momoiro(プロフ) - ゆーさん» 最後までお付き合いいただきありがとうございました！大好きと言っていただけで嬉しいです(*'▽'*)番外編…上手くかけるかわかりませんが書いてみようと思います！ありがとうございます♪ (2021年1月13日 6時) (レス) id: 8997f8cc2d (このIDを非表示/違反報告)
ゆー(プロフ) - 楽しく最後まで読まさせて頂きました！大好きな作品です^^ もし宜しければ……馴れ初めなどを番外編として書いて頂けないでしょうか？？ご検討下さると嬉しいです！今後の作品も楽しみにしております^^ (2021年1月12日 23時) (レス) id: 07bf1c4bca (このIDを非表示/違反報告)
momoiro(プロフ) - minomasa551さん» うわー嬉しいですありがとうございます( ；∀；)そんな迷言あるんですか！？笑 知らなかったです…ご意見ありがとうございます♪ (2020年11月17日 6時) (レス) id: 7a46325135 (このIDを非表示/違反報告)
momoiro(プロフ) - momoka0415223さん» 本当ですか！ありがとうございます♪わーたくさんあげていただけて嬉しいです( ；∀；)ぜひ参考にさせていただきますね♪ (2020年11月17日 6時) (レス) id: 7a46325135 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：momoiro
| 作成日時：2020年11月15日 9時
