白の東京B少年と黒の東京B少年

白な一世くん ページ16

私には、金指一世という、1コ年上の彼氏がいる。


休み時間、グラウンドでサッカーをしている一世先輩。

相手をうまく避け、シュートを決める


『カッコいい…♡』


「心の声漏れてるよ？笑」


『龍にぃ？！』


龍我「ほんと、一世のこと好きだね笑」


『当たり前でしょ？笑』


龍我「Aが一世と付き合ってから、ずっとAと帰れてないから俺寂しいんだけど…」


『龍にぃには、那須先輩がいるじゃん(笑)』


龍我「何で那須なの(笑)」


「A」


『一世先輩！♡』


一世「可愛い〜♡(頭を撫でる」


『…///』


龍我「もぅ、俺をほったらかしにして、イチャつかないで！(ほっぺを膨らます」


あ、ばぶちゃんが拗ねた(笑)


『…龍にぃ、ごめんね？』


龍我「ﾌﾝｯ！那須のところ行く！」


『…結局、那須先輩じゃん(笑)』


一世「ねぇねぇ、今日の放課後暇？」


『暇です！笑』


一世「じゃあさ、放課後デート…しない？」


『デート？！したいです！』


一世「ふふ、じゃあ帰りのHR終わったら玄関で待ってて？」


『わかりました！』


一世「そろそろ休み時間終わるから教室に戻るね(頭を撫でる」


『はい！//』


＿＿＿＿＿＿＿＿＿

次回の一世編に続きます！

作者のTwitter→葉月嶺夜 @Hazuki＿Reiya

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