2話 ページ2
「中原幹部、僕が。」
意外にも芥川が前に出て餓鬼の前にしゃがんだ。
この光景には樋口を中心に全員驚きを隠しきれていない。
「名前は?」
「ん?A!にーは?」
にー…兄って事か?
「Aか。僕は芥川龍之介だ。」
「やちゅがりぇ…のすけー!」
「それでは長いだろう」
餓鬼の頭をポンポンと撫でる芥川にこれまた驚きを隠しきれない。
「お、お前隠し子でもいるのか!?」
「え。いえ銀が泣き虫だったので。」
「昔の事………」
もう色々わかんなくてとりあえず返事だけし、餓鬼を見つけた。
「ぱっぱ。ぱっぱ」
「ぱ、パパじゃねぇぞ…」
「ぱっぱだよ!」
餓鬼の接し方わかんねぇぇぇぇ!!!
あぁこの類は姐さんだな。
「立原これ担げ。」
「これ扱いは可哀想ですよ。了解です」
なんだ此奴。
まぁいい、全員で姐さんの元を急いだ。
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ルラ - 中也がどんどんロリコンに、、、。夢主尊 (2022年5月22日 18時) (レス) @page23 id: 58625759fa (このIDを非表示/違反報告)
Komachi(プロフ) - 主様の物語全部まじで好きです!!!更新いつまでも待っております!無理せず頑張ってください! (2022年3月28日 21時) (レス) @page23 id: 286de14237 (このIDを非表示/違反報告)
ミカンチャン(プロフ) - 平和すぎて涙出てきた (2021年12月30日 21時) (レス) @page23 id: bf3a83fab0 (このIDを非表示/違反報告)
眠夢_(プロフ) - すっき尊きマジ無理しんど (2021年2月24日 0時) (レス) id: 7e61cd56ff (このIDを非表示/違反報告)
どこかの人形 - 尊い…ガハッ (2019年8月20日 14時) (レス) id: 17610c9081 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:だむい | 作成日時:2016年7月22日 1時