部品が五個 ページ5
ノーサイド
「銀さん知り合いなんですよね？一体どういう人なんですか？」
新八の疑問に銀時は少し悩み
「テロリスト」
「はィ!?」
新八はまさに「は？」という顔をしていた
「そんな言い方は止せ。この国を汚す害虫�狹型有瓩鯊琶Гぁ△發Π貪抻�の国を立て直す」
「我々が行っているのは国を護る為の攘夷です！テロリストなんかと同じにしないでください！！」
突然出てきた女の登場に銀時は食いついた←
「おいヅラ、お前何？女の子連れちゃって」
「銀時貴様も同類だ」
神楽を遠目で桂は見た
「攘夷志士だって！？」「なんじゃそらヨ」
神楽はお煎餅をバリバリ食べながら言うと
「攘夷とは二十年前の天人襲来の時に起きた外来人を排そうとする思想で、高圧的に開国を迫って来た天人に危機感を感じた侍は彼らを江戸から追い払おうと一斉蜂起して戦ったんだ」
「お名前何て言うんですか？」
「神楽アル、おめーは？」
「秦野Aです。そちらの男の子は？」
「あ、志村新八です」
「てかまだ残っていたんですね。攘夷志士は皆粛清されたって聞いたけど」
「…どうやら俺達ァ踊らされたらしいな」
その銀時の言葉にAは桂と銀時らの前に出て
「白夜叉さん、ごめんなさい!!」と一言。
「多数決で、決まっちゃって……」と苦笑いしながらである
「えっええ？！止めてくださいよ！」「と、止めるも何も…私が上京して来れたの桂さんのおかげだからあまり、頭が上がらなくて……」
新八とAだけの世界になっていた
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「俺達の戦はもう終わったんだよ。それをいつまでもネチネチネチネチ、京都の女かお前は！」
「バカか貴様は！京女だけでなく女子はみんなネチネチしている。Aは論外だ。
そういう全てを含めて包み込む度量がないから貴様に寄る女もいないんだ」
「バカヤロー俺がもし天然パーマじゃなかったら、おめーの部下貰ってんだぞ多分」
「なんでも天然パーマのせいにして自己を保っているのか悲しい男だ。A、こういう男は好きになっちゃいけません」
「アンタら何の話してんの！！何でAさんいちいち出てくるの！？」
茶番と化した
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←部品が四個
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：気まぐれM | 作成日時：2023年6月1日 22時
