姫野先輩の妹？！2【チェンソーマン】 (ページ47)

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96話ページ47

でも、ここで怯んだらだめだ

A「あなたと契約しに来ました。」

愛の悪魔「そうか…じゃあ、僕の第一印象は？」

A「え…？」

愛の悪魔「だから、僕のこと一目見てどう思った？」

A「えっと…、もう亡くなったけど私のお姉ちゃんの昔の姿に似てるなって。

それと、綺麗だって思った。」

愛の悪魔「俺のこと綺麗だって言ってくれる人初めて会ったよ。

今まで怖いとか言われてきたからね。

それと、綺麗っていうけど、僕男だし…まあ、君のこと気に入ったから、契約してもいいよ。」

A「え…？いいの？」

愛の悪魔「もちろん。じゃあ、代償は…キスで。」

A「ん…？！えっと？聞き間違いかな？もう一回言ってもらっても…」

ﾁｭｯ
A「ちょっ…」

愛の悪魔「口開けて。」

まてよ…？お姉ちゃんと同じパターン？？？？？

てか、なんで契約でキスなんだよ！

愛の悪魔、だから愛をあげればいいと言うことなのかな？

にしても、年下に見える…。

身長…のせいか？顔もかわいい感じだしな…。

あまねが身長たっかいから、小さく見えるのか…？

てか、キス2回目………なんで相手が家族とか悪魔とか…

考え事してると、

愛の悪魔「ねえ、考えごとなんてしないで、僕だけ見て？」

あ、愛重い感じですか？

A「はい…」

何度も何度も繰り返しキスされる。

A「あの…そろそろっ…」

愛の悪魔「ああ、ごめんごめん。

可愛くてちょっと意地悪しちゃった。」

A「かわっ…？！」

愛の悪魔「せっかくだし、名前つけてよ。」

A「ん〜。

じゃあ、愛の悪魔だから、あ、でも男の子だから……う〜ん。

琉愛で、るあ、とかどう…ですか？」

愛の悪魔「いいね！じゃあ今日から、るあって呼んでくれ。

代償は力を使うごとに愛をくれるだけでいい。」

A「あ、うん。」

るあ「じゃあ、一緒に出ようか。」

そして、部屋から出た。