姫野先輩の妹？！2【チェンソーマン】 (ページ26)

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75話ページ26

その人達は去っていった。

私は、契約してる悪魔の力により、死ななかった。

もちろんこちらの悪魔は狐の悪魔ではない。

京都駅に着く前に、マキマちゃんに京都は危ないから帰ってデンジくんたちと合流するように言われて、瞬間移動…少し反動が大きいのだが…を使い、ラーメン屋に着いた。

デンジ「ん？！Aじゃね〜か！」

アキ「おい！その血、大丈夫か？」

A「え？あはは…まあ、ちょっと撃たれたけど大丈夫大丈夫！

契約してる悪魔に助けてもらったんだ。

まあ、頭の傷はすぐ回復する契約なんだけど、体の方は…まだ傷残ってるかな。

だいぶんましだと思うけどね！」

デンジ「全然大丈夫じゃん〜じゃんかよ！」

姫野「まあ、ラーメンでも頼みな！お姉ちゃんがおごったげる！」

パワー「うぬの血なめてやろうか？」

A「そっ……それは大丈夫かな！うん！」

パワー「なんじゃ…せっかく血が飲めると思ったのに…」

A「ごめんね…」

そんなことを話しているとラーメンが来た。

A「お〜！いただきま〜す！」

デンジ「なんだ？この音？」

パワー「知らんとはおるかじゃのぉ！

たいこじゃ！たいこの音じゃ」

アキ「祭りか。」

パワー「うぬら昨日本当にこうびしてないのか？」

姫野「意外と紳士なんだよ、デンジくんは。」

A「そうそう、私は覚えてないんだけどね。」

会話しながら、お手拭きで体に着いた血を拭き取った。