15話 ページ16
A「私も！マキマちゃん大好き！」
マキマ「そろそろ、5時だけど、帰らなくても大丈夫？」
A「あ……帰りますね」
マキマ「じゃあまた明日。」
A「うん！バイバイ！」
こうしてマキマさんと別れ、家に帰った。
一方、デンジたち。
アキ「お前を見張るため、一緒に住むことになった。
どっかに逃げたら殺していいって言われてるからな。」
デンジ「なぁ、マキマさんって悪い人なの？」
アキ「そう思うならマキマさんは諦めろ。
お前が悪魔なら殺されないだけ感謝しろよ。俺たちはデビルハンターなんだぞ？」
デンジ「じゃあ、いい人なのか？」
アキ「いい人に決まってる。
俺の命の恩人だ。」
そして信号待ち。
デンジ「マキマさんとA、もう一回抱きたいなぁ…」
アキ「はぁぁぁぁぁぁぁぁ？？
お前、未成年のAに手出したのか？？？」
そのころのA
A「ﾍｸｼｭｯ あー、風邪ひいたかな…？」
姫野「A〜！ちゃんと服着ないと風邪引くよ〜！」
A「お姉ちゃんには言われたくない！」
姫野「ありゃ！今日もAチャンは冷たいな〜
ご機嫌斜め？」
A「知らない！」
姫野「あ、A！
マキマさんから電話だよ。まったく、Aもマキマさん好きとかあんな奴やめとけばいいのに。」
マキマ「あ、Aちゃん。よかった。
デンジくんがAちゃんの言うことなら聞くって言うから、アキくん達と一緒に住んでくれないかな？」
A「あー、ん〜。いいよ！」
姫野「え〜？ちょっと！A！お姉ちゃんは〜？」
A(無視)
A「じゃあ、荷物まとめて、今から行くね！」
マキマ「じゃあ、家まで迎えにいくよ。」
A「ありがとう、またね〜！」
姫野「てか、A、いつからあいつにタメ口になったの？」
A「今日。」
姫野「なんか嫌なことされてない？大丈夫？？」
A「お姉ちゃん、心配しすぎ。
じゃあ、荷物まとめたから、バイバイ。」
姫野「たまには戻ってきてよ〜？」
A「はいはい。たまには、ね。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 82人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆき | 作成日時：2023年5月30日 22時
