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『……ところで、マレウスさんとリリアさんとはどんな関係が?』
セベク「この御方の事を知らないのか!!!」
『うんお前らとの関係がな』←
リリア「言っとらんのか?」
マレウス「ちゃんと名乗ったぞ?……名前は」←
『やっぱ凄い人なんだよな?(小声)』
シルバー「マレウス様はこの茨の谷の時期王である御方なんだ」
『へぇー時期王ね……』
ん?時期王??……待て待て待て、俺は今何聞いた??王??KING???この広い茨の谷の??
隣ではセベクが謎にドヤ顔してるしシルバーはもうウトウトし始めてるしなんならリリアさんなんか笑ってる、は???←
『っすぅー……………………………………凄いどころじゃなかった』←
マレウス「……驚いたか?」
『いやもう慣れっこですよ、ハハハ………()』
第二王子の次はモデル、モデルの次は名家、そして次は王様……慣れよう、なんだか申し訳なくなってきた(?)
話を聞けばまだシルバーとセベクは護衛の見習いらしい、こんなに強いのならこの先うまくやれるのは間違いない
リリア「Aは面白いの!」
『流石に時期王とは思いませんでしたよ、たしかに高貴な感じはしましたし』
セベク「マレウス様は何時だって高貴で偉大なる御方だ!!!」
マレウス「Aも時期当主なのだろう?」
『俺はあくまで候補ですよ、……今の所当主の座は長男の兄貴がもってるし……』
シルバー「そうなのか?」
『まぁでも諦める気は無いな、いつか
リリア「!……フフフ、若いの。わしも若い頃を思い出す」
マレウス「兄弟を倒すか……Aもなかなか悪いな」
『……兄弟だからって、手加減しないのが俺らの流儀なんですよ』
シルバー「俺には兄弟がいないからいまいち分からないな……」
そう言えばセベクも僕もだ!!と言う、二人は一人っ子なんだな。セベクにはいると思っていたから少し意外だ
ところでよ…………
『…………リリアさんのお菓子どこやった?』
「「「ﾋｮｵｯ」」」←
えっマレウスさんそんな声出んの??……そんなに恐ろしいものだったか……っ←
リリア「そうだった!美味かったか?」
シルバー「と、とても美味しかったです!!」
セベク「はい!!!」
マレウス「(遅れて現れてよかった……)」←
リリア「そうかそうか!それならまた作ろう!」
結局リリアさんのお菓子(?)の行方は分からなかった()
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maiyui - 初めまして、この小説を読んでいたらすごく自分と正反対で"自分って無能だな"と思いました！作者さんこれからもたくさん書いてください！待ってます (2021年7月19日 21時) (
レス) id: 243c2e39e6 (このIDを非表示/違反報告)
shiba(プロフ) - 初コメ失礼します！面白すぎて一瞬で読んでしまいました笑更新頑張ってください！応援しています！！ (2021年7月19日 1時) (レス) id: 54373bcd9b (このIDを非表示/違反報告)
倒したを倒した - 夢主は受けですか？?受けですよね？?(攻めでも良い派) (2021年7月16日 22時) (レス) id: b75236f17d (このIDを非表示/違反報告)
純(プロフ) - すみません、茨の谷のお話なのですが、男主くんが１つ目のお話で名乗っているのに４つ目のお話でも名乗って、リリアさんが同じ反応をしてしまっています......。お話いつも楽しく読ませていただいてます。更新頑張ってください、応援してます。 (2021年7月12日 23時) (レス) id: 2995464ce6 (このIDを非表示/違反報告)
クレイ(プロフ) - 続き楽しみに待ってます！ (2021年7月5日 6時) (レス) id: a6777d967f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：タグッチ | 作成日時：2021年6月25日 23時
