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卒業 ページ23

月日が流れ

3年生は卒業の時期になった。

「6番、ぺいんと」

pe「はい!僕はAの分まで幸せになります!」

満面の笑みと精一杯の自信で

そういう兄さん。

らっだぁは微笑んでいた。

そして次は

らっだぁが呼ばれる。

そう思った時。

「7番、A・グレース」

そう呼ばれた。

pe「お疲れ様。俺らの"憧れのかっこいい生徒会会長"でいてくれてありがとう。」

『……ッ、どういたしまして』

私の声は兄さん、

らっだぁに届いたのだろう。

こちらを少し振り向いて、

2人とも笑っていた。

「8番、らっだぁ」

rd「はい。僕は、みんなが楽しめるようなそんな場所(アスレチック)を作っていきたいです」

あんたは充分作れてるだろ。

と思いながら

次の知人までまった。

「14番、コネシマ」

kn「はい、僕はこれから先、ずっと仲間の奴らを大切にしていこうと思います」

コネシマは

仲間がいればそれでいいって

言ってたもんな。

「22番、シャオロン」

sho「はい。僕は、これからずっと永遠にAのことを"幸せ"にしてみせます。」

そう言い終わるとシャオちゃんは

私の場所がわかっているかのように

こちらを向いて

ニコッと悪巧みな顔で笑ってきた。

『シャオちゃんは私の天使だ。』

悪魔なんかじゃない。

私の中では大天使だよ。

そう言いながら微笑んで

涙を零した

「25番、ロボロ」

rb「はい。僕はAに助けられた分を返せずにいます。…なのでこれを他の人に助けられるように頑張っていきます、」

ロボロの目はうるうるとしていたけど

がまんしたね。

いい子だ。

私は彼に

『貴方を支えてるからね』

そういった。

彼は、笑顔になって涙が零れた。

「27番、ゾム」

zm「はい。僕は、Aのような素敵で周りをしっかりと支えられるそんな人になりたいです。」

ゾムは、食害が凄いけど

それがなくなったら

ゾムらしくないし、

私も今のゾムが好きだから

そのまんまでいいのになぁ。

「122番、鬱」

ut「はい。僕は、一生守りたいと思った人をずっと死ぬまで守っていけるように頑張ります」

私が死んだ時大先生は

なんだかんだ言って泣いていたし

嫌だったのだろう。

これから先居なくなって欲しくないから

こういったんだろうね。

その言葉信じるからな。

「152番、トラゾー」

tr「はい。僕は、人を助けられて、大切にできるように頑張ります。」

大切にする、

イナリさんに向けてかなぁ。

イナリさん現場にいるけど

顔赤くしてて可愛いなぁ。

二人に幸あれ。

赤い瞳→←変わった



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葵羽/きう(プロフ) - ぽんさん» ご報告ありがとうございます。今後このようがないように気をつけます。 (2021年3月20日 23時) (レス) id: a2bb5f4728 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:葵羽/きう | 作成日時:2021年3月20日 23時

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