今日:24 hit、昨日:5 hit、合計:50,985 hit
小｜中｜大
嫌い〜37〜 ページ38
〜涼介side〜
大貴:「俺と知念、見ちゃったんだよね…」
涼介:「何を？」
大貴:「海羽が山田に告白してるとこ…」
涼介:「告白？…あっ」
告白って、
練習のこと？
あれを見てて勘違いしたのか？知念は
涼介:「大ちゃん、あれは練習、告白の練習を俺でしただけ」
大貴:「はぁ⁈練習？」
涼介:「俺が知念に告白するように海羽の背中を押したんだけど…いきなりは無理だっていうから、俺を知念に見立てて告白の練習させたの‼それだけ」
大貴:「…え？…ってことは海羽と山田は付き合ってないってこと？」
涼介:「そうだよ、第一海羽が好きなのは知念だしな」
大貴:「…どうしよう…知念、誤解したままだ…」
涼介:「…海羽にこのこと言って、誤解を解いてもらおう。俺たちが言うより本人から聞いた方がいいだろ」
大貴:「…そうだな」
この時、
海羽に言わせるんじゃなくて
俺たちがすぐ知念の誤解を解いていれば
海羽が苦しむことはなかったのかもしれない。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 90人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀 - JUMP大好きで7担当です最高です (2019年1月27日 10時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
▼いろはす▽ - なんか、...スゴいいい話ですね！ (2019年1月21日 7時) (レス) id: 6b690ae98e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：mihanen | 作成日時：2019年1月18日 6時
