JUMPの紅一点は知念くんが大嫌い！・・・だった

嫌い〜48〜&移行 ページ49

〜侑李side〜



侑李:「…えっと…まず…避けててごめん‼」

海羽:「…やっぱり避けられてたんだ…」

侑李:「ほんとごめん‼僕、涼介と海羽が付き合ってると思ってて…」

海羽:「私と涼介が⁈なんで？」

侑李:「あの…告白の練習…してたの聞いちゃって…」

海羽:「…え⁈嘘…聞いてたの⁈」

侑李:「うん、それでさ…すっごく嫉妬してさ…涼介と海羽に冷たく当たっちゃった…」

海羽:「嫉妬？なんで？」

侑李:「…は？わからないの？」

海羽:「え？う、ん…」









この鈍感が‼

いい加減気づけよ









侑李:「いい？一度しか言わないからよく聞けよ？」

海羽:「うん」








泣いても笑ってもこれが最後

今伝えるよ

僕の気持ち。

この小説の続きへ→←嫌い〜47〜

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す