【文スト】芥川さん、私… 3

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朝になり起きて出勤





ガチャっと扉を開くと一葉がいて芥川さんがいた





『おはようございます』





と声を掛けていつも通り一番後ろのソファーに座る






ボーっと二人を見つめて少ししてから作戦を立案する






今日はこの二人と一緒に動く任務はないからな…





サッとたったドアを目指す





「任務か？」





『はい』






樋口「気をつけて行ってきてね」





『はい』





そして任務に向かう





今日の作戦立案は私一人





手紙が来たの



ーーーーーーーーーー

〇〇にーーーーを連れてこい

ーーーーーーーーーー


ってね




どう考えても罠だから一人で行く





本当は私宛の手紙じゃなかったんだけど





回さずそのまま私が燃やした






ザクッザクッ…ザク





森の中にある広場





その真ん中程までくるとカチャッっと銃を構える音が聞こえた






周りを見渡すと私を囲むようにぐるりといる敵






『やはり罠でしたか』




『ご機嫌よ、皆様』




『ここに、』










『樋口一葉はきませんよ？』






〈ッ〉



　

〈ならば貴様を殺すのみ〉




安全対策だ




フード付きのパーカーを着てきたから





『強化…』





ヴォン、と私の着ている服が赤く光る





シャキっとナイフをかまえ





私が動いたのが合図






ドドドドドドドドー！






一斉攻撃が始まった






タッタッタッ！！





ジャキン！





グサッ




グサっザシュっ






どんどんと敵を斬り殺す





私を囲むようにして撃っているので私がその場を良ければ向かい側にいる味方を殺す敵






陣形が悪すぎる






ザシュ





グサっ







斬り続け刺し続け残るは五人






ドドドドッ







カキンッと服が攻撃を跳ね返す





ザシュ





グサッ





シュッ！！






『さよなら』






バンッバンッ






最後は銃で殺した





周りを見れば円になるように倒れている40名ほどの敵





一葉を捉える為にこれ程人数がいるのだろうか？






まぁ、もしものためだろうがそれにしては人数が少ない






『一葉を傷つける奴は片っ端から消し去る』






『それは芥川さんと同様、二人を傷つけるものに命はないと思え』







そんな私の言葉を最後にリーダーの呼吸が止まった

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