【文スト】芥川の妹は。。

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皆疑問に思う点は家を出ていって何処で寝るのかということだろうが…


ポートマフィアには仮眠室がある。


その部屋は自由に借りれるしお金も掛からない。


しかもポートマフィア内だ。


安全面でも言うことなし。


もしも仮眠室が埋まっていたら元いた場所で寝ればいい。


あそこには人もあまり来ない。


確かに硬いし寒いが、少しの間あそこで暮らしていたんだ。


それくらいどってことない。


なんて寝床のことを考えているうちにどうやらポートマフィアに着いたようだ。


今日も太宰さんのところに向かう。


コンコンコン


『太宰さんAです。』


太宰「入り給え。」


『失礼します。』


『今日の仕事内容を聞きに来ました。』


太宰「今日も昨日と一緒だよ。ただ走るだけさ」


『……』


太宰「真逆、Aちゃんやりたくないとか言い出さないよね？」


太宰さんの声が低くなる。


『……』


太宰「君にはそれくらいしかできないだろ？それに、君のお兄さんが認めてくれるかも」


『お兄さんに…その仕事やります！』


太宰「いい返事だね。今日も頑張ってたのにくれ給え」


『はい！』


太宰「でも今日の任務は17時からだ。まだ今は10時だからAちゃんには書類仕事をしてもらおうと思ってね」



太宰「Aちゃんに任せたい仕事は武器の仕入数と金額を纏めてもらうだけな簡単な仕事さ」


太宰「このUSBに情報が入ってあるからそこからまとめてくれ給え。ではよろしく頼んだよAちゃん」


『はい。では失れi』


太宰「あぁ！忘れてた締切は今日の17時までだよ。締切厳守だよわかったかい？」


『はい。では…』

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