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ピッ…ピッ…ピッ
静かな部屋に一つの足音が響く
…
…
「…いつまで寝てる訳？」
ピッ…ピッ…ピッ
「たかが、貧血でもう２日経つけど」
ピッ…ピッ…ピッ
カチャッ
ピッ…ピッ…ピッ
「まぁ、君が死んでもなんともないけど」
「業務上での痛手もない、感情的な痛手もない」
「むしろプラスだよ。」
「君を見なくて良いんだ、Aの無駄な動作にイライラすることも無くなる。自I殺が捗りそうさ」
「ポートマフィアからしても君のために人員を裂かなくてすまんだ」
「A、君は死んだ方がいいんじゃない？」
中原「なぁ、太宰良い加減にしろや」
「なぁに、中也いたの？小さくて気づかなかったよ」
目は俺を睨み口だけで笑う太宰
中原「そいつは手前ぇの妹だろうが」
「妹？Aが？嫌なこと言わないでよ」
「もと、この子とは血が繋がっていないのだよ」
中原「あぁ？養子ってことか？」
「そうさ」
「せめてもっとマシな子が良かったよ」
「体術はダメダメ、頭脳も考慮も判断も何もできっこないんだ」
「まだ、猿の方がよっぽど賢いよ」
中原「太宰、いくら手前だろうとこれ以上痛ぶるようなかとしたら許ぇぜ？」
「なに、中也はAのなんなの？」
中原「なんだって良いだろ？逆に手間はAのなんなんだよ」
「兄さ、この子のね」
中原「はぁ？矛盾してるだろうが」
「うるさいなぁ、あぁ、今日はせっかくの自i殺が日和だったのに」
中原「チッ早く死んでこい」
「そうするよ」
太宰が部屋を出ていく
なぁ、太宰
こいつがずっと我慢してんのしってるか？
羊のメンバーにもAと同い年のやつがいた
だから分かる
Aはなぁ、お前に認めてもらうために頑張ってんだ
大人になろうと、だから
普通の子供よりもずっと大人みたいだ
それで十分スゲェじゃねぇか
Aにどこまで求めるつもりだ太宰
こいつが我慢強いからって甘えてんと
いつか
Aは
…
…
死んじまうぜ？
それまでに気付けや
糞太宰
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夢幻泡影（むーにー）(プロフ) - 天然石さん» 報告ありがとうございます。何章での誤字か教えて頂けますでしょうか？ (5月3日 0時) (
レス) id: fd232344cc (このIDを非表示/違反報告)
夢幻泡影（むーにー）(プロフ) - 来世は推しと生きたいさん» うれしいです！キャラの口調をどうにか似せようと頑張ってます！ (5月3日 0時) (レス) id: fd232344cc (このIDを非表示/違反報告)
夢幻泡影（むーにー）(プロフ) - 面倒飴さん» ご報告ありがとうございます！福永諭吉って誰やねん！って感じですよね (5月3日 0時) (レス) @page47 id: fd232344cc (このIDを非表示/違反報告)
面倒飴(プロフ) - 誤字報告失礼します。第八章 武装探偵で「福沢諭吉」が「福永諭吉」となっていました。 (5月2日 1時) (レス) @page49 id: f3ca837efe (このIDを非表示/違反報告)
天然石 - 間違えてますよ森さんじゃなかったですかポートマフィアは (5月1日 17時) (レス) @page49 id: 9e1c69280d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢幻泡影（むーにー） | 作成日時：2024年2月25日 0時
