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私がAちゃんを寝かせて職場に戻ると国木田君がAちゃんはどこだと聞いてくるから大変だった






太宰「Aちゃんなら自宅で寝ているよ」






国木田「また、倒れたのか?」






中島「Aちゃん…大丈夫かな」






国木田「病状は」







太宰「おそらく、睡眠不足と疲労だよ」







太宰「いつまでこの仕事をさせるつもりだ、異能特務課は」







国木田「俺の方からもお願いしてみたがだめだった」

 




太宰「そうかい」





太宰「ねぇ、国木田君」






国木田「なんだ太宰」





太宰「社員寮に暫くの間芥川君を呼んでも良いかい?」






国木田「それは流石にまずいだろ」






??「Aのためだ許そう」






国木田「ッ社長」







福沢「森先生とは話を付けておく」







太宰「ありがとうございます社長」

 




ーーーーーーーーーーーーーー


プルプルプル




プルルルル





「はい。こちら芥川」





太宰「やぁ、芥川君」





「ッ!太宰さん!!!」





太宰「そんなに騒がないでくれ。一度しか言わないよ」





「はい!」





太宰「Aちゃんの為に暫くの間、探偵社寮に止まって欲しい」






「ッはい!必ずやり遂げて見せます」






太宰「頼んだよ」







その後電話が切れ仕事を終わらせ夜遅くにAの元へ向かった






鍵は空いているようだったのでそのままドアノブを回した







「は?」







『えっ…』








「ッ何をしているッ!!」






『ッやめて!』






『やめてっ』







ドタバタと暴れるAを羅生門で拘束しカッターを取り上げる





ポタポタと床に落ちる血をみて相当傷が深いことを知る








「何故このようなこをする!!」






『やめてッ!止めないでよっ!!』







『返してよっ!返せよッ』






「ッ!!なんだその口調はッ!!」





『ッ』





『どうせ私のことなんてどうでも良いんでしょっ!!』








『太宰さんに頼まれたからきただけなんでしょっ!?』







『昔から私はッ!龍之介さんが太宰さんに見た目られるための道具だったんでしょっ!!』








「ッ!」






『なら、私がどうなったって良いじゃない!!』






「ッ今まで僕がどんな気持ちで貴様に寄り添ってきたと思っている!!愚か者ッ!」






Aの胸ぐらを掴み寄せる







『ぐっ…』

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夢幻泡影(むーにー)(プロフ) - 猫春#ねこはるさん» 読んでもらえてとっても嬉しいです!舞い上がってますw最初とその後の切り替え凄いですよね、ややこしい事になってしまいすみません…と思いながら優しい太宰さんも怖めな太宰さんも好きなので書いてしまいました (12月24日 21時) (レス) id: fd232344cc (このIDを非表示/違反報告)
夢幻泡影(むーにー)(プロフ) - 来世は推しと生きたいさん» ありがとうございます!次回作は芥川さんから一度離れてみようかと思い別の人物に手を出してしまいました。毎作品、最後まで読んでくださり本当にありがとうございます! (12月24日 21時) (レス) id: fd232344cc (このIDを非表示/違反報告)
猫春#ねこはる - 取り消します。死ぬほど優しかったです(((今読んでる最中の人 (12月24日 17時) (レス) @page11 id: f169115c31 (このIDを非表示/違反報告)
猫春#ねこはる - 太宰さんが怖すぎて好きです (12月24日 17時) (レス) @page7 id: f169115c31 (このIDを非表示/違反報告)
来世は推しと生きたい - 完結おめでとうございます!!何度も主様の作品に泣かされました…本当に感動物です。私は芥川推しなのですが,主様の書く原作を保ちながら優しさを少しずつ見せる感じがすごく好きです。あと夢主ちゃんの性格も毎回好きです!次回作も読ませて頂きます! (12月24日 17時) (レス) @page44 id: 3324b2c332 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夢幻泡影(むーにー) | 作成日時:2023年10月16日 0時

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