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幸せ ページ26

こんなにもドキドキするのはいつ振りだろうか


「Aすまない。辛い思いさせてしまって。」


中也が私から離れる。そして膝まづく。


「これからは俺がAをしあわせにしたい。
笑顔にしたい。だから俺と付き合ってくれませんか?」


中也の真っ直ぐな瞳が好きだ


中也の優しさが好きだか


私を呼ぶ声も


笑顔も全部全部大好きだ。


『私も。中也と一緒に中也の隣で行きたい!!』


私は中也に飛びついた


しっかりと受け止め抱きしめてくれる中也は王子様だ。


二人顔を合わせてはにかむ。


そして少し照れながらも二人の影はくっついた。


『これからも宜しくね中也!』


「おう!」














森「太宰君君はこうなることまで予想していたのだね。流石だよ」


太宰「Aちゃんには幸せで居てもらいたいので。相手が中也なのは少し気に食わないのけど…」


尾崎「二人共幸せそうで良い!愛のぉ。太宰よくやった!」



3人の視線の先には幸せそうに笑い合う二人がいた。




end

後書き→←二人



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作者名:夢幻泡影(むーにー) | 作成日時:2022年8月11日 8時

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