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中原中也 ページ24
中原sid
尾崎「中也。Aという女が入ったらしいのじゃが…「A？名字は名字は何ですか！！」」
Aはポートマフィアに入らなかった
俺が。俺が、Aを突き放してしまったから。
後悔でしかなかった。
ずっと側で俺を支えてくれた。
唯一人、手札を持っている俺に守ってくれ反撃してくれ。と言ってこなかった。
一人として見てくれた。
いのうを持っていると言えどもAも女だ。
Aが首領の部屋を出ていったあとから、心配で仕方がなかった。
もしかしたら別人かも知れない。
でも姐さんがもし「氷条」と答えてくれたら…
尾崎「そう焦るでない。確か氷条と申しておった」
「所属は…誰の下で！」
尾崎「太宰じゃ」
それを聞いた瞬間俺は走り出した
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作者名：夢幻泡影（むーにー） | 作成日時：2022年8月11日 8時
