【２章３話】或る爆弾 ページ13
「おい、落ち着け少年」
「来るなァ！吹き飛ばすよ！」
爆弾魔が爆弾のスイッチを押そうとするのが見えると国木田はサッと腕を上に、あげる
「知ってるぞ。アンタは国木田だ！アンタも、あの嫌味な『能力』とやらを使うンだろ！？
妙な素振りをしたら皆道連れだ！」
「まずいね、これは」
「ですね。探偵社に私怨を持つだけあって、社員の顔と名前を調べています」
「社員の私と御阿ちゃんが行っても余計警戒されるだけか……却説、どうしたものか」
敦と目が合う瞬間。太宰は、ニヤァと笑う
その顔に敦は嫌な予感を感じ取る
「社員が行けば犯人を刺激する。
となれば、無関係で面の割れてない君が行くしかない」
「む、む無理ですよそんなの！第一どうやって」
「犯人の気を逸らせてくれれば、後は私達がやるよ」
「───そうだな。落伍者の演技でもして気を引いては如何かな
信用し給え。この程度の揉事、武装探偵社にとっては朝飯前だよ」
敦は両手を身体の前で交差させムリムリと逃げようとする
が、太宰の笑顔の圧により逃げれない
「でもーー…」
「大丈夫よ敦君。」
「ひゃっ！ひゃい！？」
ヒョコッと敦の横の近くから御阿礼が出てくる
いきなり出てきた事と御阿礼の容姿が近くに居た事で顔を赤くし変な声が出てしまう
「君は自己肯定感が低くいけれど、ちゃんと凄い人だから。
それを忘れずに。ね？」
「…………」
幼い頃から�犢鯆戮鍬瓩筬狢面椶陛朖瓩髪召錣貘海韻親悗砲箸辰�
御阿礼の言葉を聞くと敦の云える返事は一つしか、なかった
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えぼし(プロフ) - 返信遅くなってすみません。初心者の作品を見てくれて此方こそ有難うございますです。 (2022年4月30日 19時) (
レス) id: 0e1ad52da6 (このIDを非表示/違反報告)
いか - 東方と文ストとか言う最高のクロスオーバーありがとうございます好きです (2022年4月30日 18時) (レス) @page1 id: fe2c98bf5f (このIDを非表示/違反報告)
えぼし(プロフ) - 有難うございます！何方とも好きな作品でなので、そう云ってくれて嬉しいです！！学校も有るので不安定更新ですが此れからもお願いします (2022年3月26日 16時) (レス) id: 0e1ad52da6 (このIDを非表示/違反報告)
乱刹 - 東方と、文ストのコラボとか最強じゃないですか！それとめっちゃ面白くて好きになりました！これからも更新がんばってください。 (2022年3月26日 14時) (レス) @page5 id: a8460a1252 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えぼし | 作成日時：2022年3月1日 2時
