4話 ページ6
Aside
「何故貴方がここにいるんですか?」
そらる「…たまたま見ちゃったんだ」
本当にたまたまなのだろうか?
そらる「そんなことより君怪我酷いね…病院に行った方がいいよね」
「いえ…別に大丈夫なので」
そらる「だめ…もし病院が嫌ならうちの医者に見せるから」
「そ、そんなことしなくていいですから、ほっといてもらって大丈夫です、イタッ」
そらる「ほら立とうとしただけで痛いんでしょ?ならほっとけないよ」
「…でも1人でなんとかできます」
そらる「でもじゃない…もう無理やり連れてくから」
フワッ
「な、なんでお姫様抱っこするんですか!」
そらる「これの方が運びやすいし…君にも負担はないんじゃない?」
「そうですけど…」
そらる「何?まだ何かあるの?」
「は……か…し」
そらる「なんて言った?」
「恥ずかしいんですよ///」
そらる「ッッ……へぇー、そうなんだでも下ろしてあげないから」
(何今の可愛すぎでしょ)
「な、なんで///」
そらる「その顔を見てたいから…かな」
「へ?」
その顔?もしかして変な顔してたかな?!
それだったらすごく恥ずかしい!
そらる「お、ちょうど車もついた」
なにあの車…初めて見た
そらる「さ、乗って」
い、いつの間に降ろされて…
そらる「早く乗っちゃって」
「へ?…あ、は、はい」
そらる「家に行って、あと医者呼んどいて」
「了解しました」
「執事?は、初めて見た」
そらる「そう?家には普通にいるけど」
そりゃそうでしょうね
「私の家はお金持ちじゃないので…」
そらる「ふーん、てか君名前なんて言うの?」
「え、えっと黒葉Aって言います」
そらる「へぇー、Aちゃんって言うんだ、俺の名前は一ノ瀬彼方って知ってるか」
そりゃね
「は、はい」
そらる「俺のことは彼方って呼んでいいよ」
「そんなこと出来ません!」
そらる「別に俺は気にしないよ?」
「そ、それでも呼ぶことはできません!」
そらる「じゃあ…王子命令ね」
「ッ…ひ、卑怯です」
そらる「なんとでも言って王子命令だから言うよね?」
なんて横暴…
そらる「ほら、早く」
「か、彼方…さん///」
そらる「まぁ…これでもいいか」
呼び捨てなんて無理!これでもダメだったらどうしようかと思った…
「彼方様着きました」
そらる「ん、Aちゃん行くよ」
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ちょこ - 更新が止まってます!戻ってきてください!続き楽しみに待ってます!(´;ω;`) (2019年8月16日 16時) (レス) id: 1b1d47c664 (このIDを非表示/違反報告)
Aine(プロフ) - さあゆさん» 僕こそ急に聞いてしまってごめんなさい。一緒ですね!ご意見ありがとうございます! (2019年2月12日 12時) (レス) id: d34b40ce44 (このIDを非表示/違反報告)
さあゆ(プロフ) - Aineさん» すみませんcrew歴浅くて詳しくはわかりません…私もさとみくん推しです!!ぜひ小説にすとぷりだしてください! (2019年2月12日 7時) (レス) id: e43d8060b1 (このIDを非表示/違反報告)
Aine(プロフ) - のあさん» おぉ…!一緒ですね!ならすとぷりの皆さんだそうかな?コメントありがとうございます! (2019年2月11日 22時) (レス) id: d34b40ce44 (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - 私もストプリが好きでさとみくん推しなんです!ぜひ出してください!! (2019年2月11日 19時) (レス) id: c521d26f6d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Aine | 作成日時:2018年8月14日 17時