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Aside
rb「おし、できたで。」
ロボロは俺にインカムを渡す。見た目ではどこが変わったのか分からず、性能はそのままにしてくれた。
『早いな。ありがとう。』
rb「はーい。あ、ちょうどええ時間やな。ご飯食べに行こか。」
『あぁ。』
部屋を出て、ロボロについて行く。
rb「あぁ、せや、幹部のルールなんやけどな？夜は幹部全員で食べることになっとる。色んな報告とか軽い会議するからな。朝昼は任務でバラバラになってまうから、各自食べることになっとる。夜も事情がある人はいなくてもええってなっとるで。」
『ふむ、分かった。』
rb「まぁでも、朝も一応皆でとることが多くて、皆タイミングが同じなんやろな。」
『へぇ、仲がいいんだな。』
rb「うーん...まぁな。あ、ここが食堂やで。」
ロボロが入った後に俺も入る。
食堂では、軍兵達で賑わいを見せていた。幹部は幹部で別になっているようだった。
バイキング形式で料理をとるらしく、とても美味しそうな料理がずらりと並べられていた。
幹部の所を見るとすでに人は来ていたようで、それぞれ食べていた。
ゾムの方を見るとコネシマに大量のおかずを食べさせているようだった。
あそこに近づくと危険だと自分の本能が感じた。
俺はパンをとり食べる。
おいしい...。ベルア国の料理よりもおいしいかもしれないな。
俺がとってきたパンはすぐになくなった。
飲み物をとってきて一息つくとグルッペンが話しかけてきた。
gr「A、昨日の爆弾についてお前の意見が聞きたい。ご飯が終わったなら、今からでも俺の部屋に来てくれ。」
『あぁ、ご飯は終わったから一緒に行こう。』
俺はグルッペンと一緒に総統室に向かい、向かい合うようにしてソファーに座る。
gr「A、今回の爆発の犯人について、どのように考える？犯人はどこにいるだろうか。」
『そうだな...。まずは真相から考えよう。
この国に侵入したベルア国の者が、この城内に入ろうとした。しかし、通りかかった軍兵達に見られてしまう。戦うも戦力差があり、仕方なく手榴弾を投げ、逃げた。今はまだこの国にいるだろう。
俺の考えはほぼ合ってるとは思うが、大事なのはその犯人だ。
その犯人はベルア国にも侵入していたスパイだと考えている。侵入していたスパイはロボロの他に3人いた。そのうちの1人だろう。』
gr「ふむ...。」
グルッペンは顎に手を当て考え始める。
『...俺に考えがある。』
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ゆかり(プロフ) - あうあさん» ありがとうございます！最後まで読んでいただきありがとうございました！(*´∀｀)番外編が出るまでお待ちください☆ (2020年5月12日 20時) (
レス) id: 90177999dd (このIDを非表示/違反報告)
あうあ - 最っ高でした。完結おめでとうございます！お疲れ様でした！！番外編楽しみにしています！ (2020年5月12日 20時) (レス) id: 8787b22be6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - らうさん» ありがとうございます(*´∀｀)ベルア国と白い人ですねφ(.. )了解です！番外編が出るまでお待ちください☆ (2020年5月11日 23時) (レス) id: 90177999dd (このIDを非表示/違反報告)
らう - お疲れ様でしたー！！本当にめっちゃもうすごい楽しかったです！！(?)ちょっと寂しい気もしますが…番外編、楽しみにしています！！！ベルア国の幹部？さん達との絡みも見たいですね…！！某白い人との絡みも見たいなーなんて…()番外編も頑張ってください！！ (2020年5月11日 23時) (レス) id: 6a8d655ba3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - 奈飴亜@歌い手色の占ツク民達さん» ご丁寧にありがとうございます(*´∀｀)アイラの恋について私も応援したいですね！番外編が出るまで時間がかかるかもしれませんが、お待ちください☆ (2020年5月11日 17時) (レス) id: 90177999dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆかり | 作成日時：2020年4月9日 23時
