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Aside
解散となった後、俺は部屋に連れて行かれた。
俺の部屋はまだ用意されていなかったらしく、ゲストルームで寝ることとなった。
書類に追われずに寝るのはいつ以来だろうか。
そう思いつつも、シャワーを済ませベッドに横たわる。
書類がないからといって、ぐっすり寝れる訳ではなく、日々の睡眠時間で目が覚める。
日の出の2時間前に目覚めてしまった。
それから寝る気にもなれず、ベランダに出て月を見る。
ベルア国は大丈夫だろうか...。ハーツがいるとはいえ、心配だ。
部下が俺の手紙を読んでくれれば、事は楽に進むだろう。
突然、俺のインカムが鳴る。
...どういう事だ？俺のインカムはベルア国外では使えないはずだが...。
俺は警戒しながらもインカムを入れる。
『...誰だ。』
rb「あ、もしもし、聞こえとる？ロボロですー。」
聞いたことがある声で安心した。
『なんだ、ロボロか...。お前、どうやって俺のインカムに繋いだんだ？お前はベルア国のインカムを持っていないはずだが。』
rb「前に陸上部隊の部下さんに見せてもらって、そのインカムの周波数とかを調べて繋げたで。」
凄いな...。
rb「あ、そうそう、Aさんのインカムなんやけどな、今使ってるやつを改造して皆と繋げれるようにするか、新しいの作るかどっちがええ？今のやつが使いやすいなら改造するけど。」
『うむ。じゃあ、改造してもらおう。』
rb「了解。じゃあ俺のところまで来てもらえるか？俺がナビするから。」
『分かった。』
俺は部屋を出て、ロボロの所まで向かう。
今、思ったが、ロボロっていい声してるよな。
とても聞きやすい。
案内された部屋に入ると、壁一面の画面。
その前に座っていたロボロが振り返って言う。
rb「それじゃ、そのインカム貸してくれるか？」
『あぁ。』
俺がインカムを渡すとロボロはすぐに改造し始め、俺はその様子を見ていた。
rb「あの、じっと見られるとやりにくいんやけど...。」
『あぁ、悪い。』
rb「そういや、さっきベランダにおったみたいやけどなんかあった？寝れへん？」
『あー...いつも3時間ほどしか寝てないんだ。その習慣が身についたみたいで、自然と起きたんだ。』
rb「な、なるほどな。」
『今から寝る気にもなれないし、少し話相手になってくれよ。』
rb「俺でよければ全然ええよ。」
それから皆が起きるまで、ロボロと雑談して時間を潰した。
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ゆかり(プロフ) - あうあさん» ありがとうございます！最後まで読んでいただきありがとうございました！(*´∀｀)番外編が出るまでお待ちください☆ (2020年5月12日 20時) (
レス) id: 90177999dd (このIDを非表示/違反報告)
あうあ - 最っ高でした。完結おめでとうございます！お疲れ様でした！！番外編楽しみにしています！ (2020年5月12日 20時) (レス) id: 8787b22be6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - らうさん» ありがとうございます(*´∀｀)ベルア国と白い人ですねφ(.. )了解です！番外編が出るまでお待ちください☆ (2020年5月11日 23時) (レス) id: 90177999dd (このIDを非表示/違反報告)
らう - お疲れ様でしたー！！本当にめっちゃもうすごい楽しかったです！！(?)ちょっと寂しい気もしますが…番外編、楽しみにしています！！！ベルア国の幹部？さん達との絡みも見たいですね…！！某白い人との絡みも見たいなーなんて…()番外編も頑張ってください！！ (2020年5月11日 23時) (レス) id: 6a8d655ba3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - 奈飴亜@歌い手色の占ツク民達さん» ご丁寧にありがとうございます(*´∀｀)アイラの恋について私も応援したいですね！番外編が出るまで時間がかかるかもしれませんが、お待ちください☆ (2020年5月11日 17時) (レス) id: 90177999dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆかり | 作成日時：2020年4月9日 23時
