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shp.side
『今から手当てするから、上着脱いでくれる？』
shp「...わかりました。」
見知らぬ人の前で上着を脱ぐのは...と思ったけど、手当てしてくれるらしいし、逆らったら殺されかねない。おとなしく従おう。
俺が上着を脱いだら、この人は手当てするのに邪魔なのか、ピエロの仮面を外した。
俺は、ピエロの仮面で隠された、右目に目を奪われた。
俺よりも深い紫色。
とてもきれいだと思った。
この人は医学を習っていたのだろうか、慣れた手付きで手当てをしていく。
『...よし、できた。』
shp「あ、ありがとうございます。」
俺はすぐに上着を着る。
この人にまじまじと見られるから、着にくい。
『ねぇ、』
shp「...なんすか？」
俺は少し驚きながら、返事をする。
『今すぐ、軍医さんにみてもらう必要があるほど、君、怪我してる。俺が、軍医さんのところに連れて行ってもいいんだけど、それだと警戒すると思うから、連絡とかとれる？』
shp「あー、ちょっとまってください。」
俺はインカムがつながるか試す。
さっきは繋がらなかったのに、繋がった。
shp「もしもし、コネシマさん、聞こえま(kn「ショッピ君！！！！無事やったんか？！！」...うるさいっす。」
耳元でコネシマさんの大声は鼓膜破れそうになる。
kn「すまん！ショッピ君、今どこや！」
shp「森の中です。途中で襲撃を受けたんですけd(kn「なんやと！！今すぐ向かうわ！！！」ﾌﾞﾂｯ....ﾁｯ、話聞けや、くそ先輩。」
手当てで使った道具を片付けてるピエロの人に話しかける。
shp「あの、すみません。」
『どうだった？』
shp「連絡入れたんですけど、入れた相手が話聞かない人で...」
『あ...』
shp「こっちに来てくれるそうです。」
『あぁ、了解。』
shp「すみません。」
『大丈夫だよ。むしろ、大切にされてる証拠。』
shp「ありがとう、ございます。」
話をしてて、わかる。この人はすごくいい人。
兄みたいな、そんな暖かい感じがする。
でも、ただ者じゃない。
shp「あの！」
『！なに？』
shp「あんたは何者っすか？」
『...俺は、A。
ただのピエロだよ。』
『さて、そろそろ迎えが来るだろうから、俺はここから立ち去るよ。軍医さんにこの紙を渡してね。』
shp「わかりました。」
『あ、あと、ゾムっていう人がその国にいたら、元気そうでよかったって伝えてくれ。
じゃあね。』
shp「え、ちょっと待っ...。」
あの人は風のようにこの場を去った。
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zm推しで何が悪い！ - チェスさんさん» どっちでもいいんだよ？フューラでも、ヒューラでも。 (2020年3月30日 18時) (
レス) id: 015145443c (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - チェスさんさん» ありがとうございますm(_ _)m今回の作品はほぼ初作品となっていまして、間違えることが少しあると思います。間違えないようにするつもりではありますが、間違いがありましたら、また、指摘いただけるとありがたいですm(_ _)m (2020年2月24日 7時) (レス) id: 90177999dd (このIDを非表示/違反報告)
チェスさん(プロフ) - ゆかりさん» 間違えなければいい話です。まぁ更新頑張ってください。同じ小説を書いている人として応援はします (2020年2月24日 1時) (レス) id: 92b07cafca (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - チェスさんさん» 申し訳ありません。ご指摘ありがとうございます。 (2020年2月20日 23時) (レス) id: 90177999dd (このIDを非表示/違反報告)
チェスさん(プロフ) - コメント失礼します。グルッペンさんの名前が間違っています。グルッペン・ヒューラーではなくグルッペン・フューラーです。小説を書くのならそれくらいの知識は持っておいてください。 (2020年2月20日 20時) (レス) id: 92b07cafca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆかり | 作成日時：2020年1月31日 22時
