35 ページ39
Aside
あぁ、楽しい!!
久しぶりだなぁ...こんなに暴れられるの。
最後に暴れたときはゾムとあの任務の時か?
あの時も最高だったが、今も最高だな!
みんなの視線は全て俺に集まってる。
それは、俺を蔑んだように見るのではなく、賞賛や喜びが見られた。
ふと、兵士がナイフを投げる。
その兵士は俺に翻弄されたのだろう、ナイフは俺とは違う方向にいく。
その先にいたのは、我々国の姫様のところ。
それに気づいた俺はすぐに姫様の前に立ち、ナイフつかむ。
『お怪我はありませんか?お姫様。』
rb「あ、は、はい。」
そして、俺はナイフを花束に変える。
まぁ、いわゆる、マジックだ。
『危険にさらして申し訳ありません、これを受け取りください。では。』
rb「あ、ありがとうございます...。」
そして、俺は立ち向かってくる兵士に対して踊り続けた。
曲が終わるまで。ずっと。
ーーーーーーーー
zm.side
ピエロの戦い方を見て、俺は確信した。
あいつはAや。
踊っているように楽しみながら、戦う。
Aにしかできないこと。
ずっと側にいた俺はわかる。
なぁ、A、なんでピエロやって教えてくれんかったん?
この後、絶対に聞く。
あいつが話してくれるかどうかはわからんけど。
ーーーーーーーー
gr.side
とても驚いた。まさかこんな仕掛けをしていたとはな。
ますます気に入ったゾ!!
あいつの戦い方も、考えることも全て面白い!
兵士が投げたナイフがこちらの方に向かってくる。しかも、ロボロのところへ。
だが、ロボロに当たることはなかった。
ピエロがナイフを掴んでいたのだ。
『お怪我はありませんか?お姫様。』
rb「あ、は、はい。」
そして、ピエロはナイフを花束に変える。
『危険にさらして申し訳ありません、これを受け取りください。では。』
rb「あ、ありがとうございます...。」
rb「グルッペン!」
gr「どうした?」
rb「今、ピエロからメモをもらったんやけど、ピエロが踊り終わった後、できるだけ早く退出したほうが良さそうや。男3人も、もう気絶しとる。」
gr「!!気絶していたのか。全く気づかなかった。これが終わればすぐに退出しよう。」
まさか、兵士と戦うだけでなく、こちらに近づいて俺を殺そうとした男3人を気絶までさせていたとは...。
どれだけ、ピエロは俺を楽しませてくれるんだ!!
俺は絶対にピエロを仲間にするゾ!
450人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
zm推しで何が悪い! - チェスさんさん» どっちでもいいんだよ?フューラでも、ヒューラでも。 (2020年3月30日 18時) (レス) id: 015145443c (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - チェスさんさん» ありがとうございますm(_ _)m今回の作品はほぼ初作品となっていまして、間違えることが少しあると思います。間違えないようにするつもりではありますが、間違いがありましたら、また、指摘いただけるとありがたいですm(_ _)m (2020年2月24日 7時) (レス) id: 90177999dd (このIDを非表示/違反報告)
チェスさん(プロフ) - ゆかりさん» 間違えなければいい話です。まぁ更新頑張ってください。同じ小説を書いている人として応援はします (2020年2月24日 1時) (レス) id: 92b07cafca (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり(プロフ) - チェスさんさん» 申し訳ありません。ご指摘ありがとうございます。 (2020年2月20日 23時) (レス) id: 90177999dd (このIDを非表示/違反報告)
チェスさん(プロフ) - コメント失礼します。グルッペンさんの名前が間違っています。グルッペン・ヒューラーではなくグルッペン・フューラーです。小説を書くのならそれくらいの知識は持っておいてください。 (2020年2月20日 20時) (レス) id: 92b07cafca (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆかり | 作成日時:2020年1月31日 22時