【ハイキュー】皇帝と呼ばれた少年 Fifth step【男主】

174歩めっ！ ページ26

８月末…

A「ちわーす！」

俺達はもう１度、東京に来ていた。

A「ふっくー！！俺達も代表決定戦勝ち残ったんだよー！！」
福永「…おめでと…」
A「ふっくーもおめでとー！！」

木兎「今日もブロック跳んでくれ、へいへいへーい！！」

と光さんの声が聞こえる。
多分、けー君に言ってんだろうな…と思って振り返ると、やっぱりけー君が立ってた。

…断るんだろうな…と思ってみていると、３秒後に思いもよらぬ返答が返ってきた。

月島「…はい。よろしくお願いします。」
A「！？！？」

あの、けー君が頭を下げた！？
ましてやブロック練習でお願いします。だと！？

A「今日、世界滅亡するのかな…」
福永「？…(傾)」

皆さん、分かってくれますか？
『あの』月島蛍ですよ！？

木兎「Aー！！ブロック練付き合ってくれー！！」
A「あっはい！じゃあ、ふっくーまた後でね！！」

俺は走って、光さんのところへ行く。
黒尾さんもリエーフも、けーじも一緒だった。

月島「あの…最初は見てていいですか？」
黒尾「おー良いぞ。」

…本当にどうしたのけー君って言いたくなるレベル。
てか言ったら言ったで絶対零度の目で見下されそう…

ちょっとトラウマになるかも…

俺は、そう思いつつ、ブロックの場所つくのだった、

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