46話 おう…ふぁざー… ページ5
「ベンツだよ父さん。」
「だな。」
「凄いね。」
「父さんね、五回くらいベンツ乗ってる。」
「はぁ？」
ドヤ顔をしながら自慢してくるから、嫌悪感たっぷりのはぁ？を言った。いいもんね！！将来リムジン乗ってやるから！！
「あとな、リムジンは二回乗った。」
マンガだったら、キャハ☆という交換音がつくような表情と口調で言うもんだから、腕を手のひらで叩いた。
手加減はしてます。
どすっと、布に吸収されていく音がした。
「いっつ…！」
しかし、それでも充分痛かったようで腕を抑えはじめた。
顔を僕に向け、真面目な表情になる父さん。おっと説教が始まるぞ。
「あのなあ！手加減ってものを知りなさいA！」
手加減しましたー！って言おうとしたら、ベンツのドアを閉める音と、話し声が聞こえた。
すぐさま全意識をそちらの会話に向けると、親方さまこと沢田家光の声がした。ラグビーやってそう(小並感)
ひょえっひよっえ！門外顧問だよ！女性の声は！まだ！？とかとかオレガノさんの登場を全力で待ち構えていると、家光さんが何か話している途中で父さんが話し始めた。しかも、門外顧問のいる方に。
「お！家光〜！用事早かったな……同僚？」
お！家光〜！で家光さんにブンブンと手を振り、同僚？で首を傾げた。
最後の同僚？っていうのは、ラル・ミルチさんと家光さんが同僚ってことを指しているとして、おいおいおいおいおい待て待て待て待て父さん。
−−−−−−
続き書こうとすれば、出来るんですよ。
そう、私は出来る子。出来る子なのさ…(自己暗示)
雲雀「Twitterで、絶賛ぼくのネタバレ(設定)を公開してるので、興味ある方は見てみてくださいね！
あと、リボーンのコミックス金曜日発売だよ。みんな忘れないようにね。ぼくは、値段が幾らなのか知りたくてずっと調べようとしているけど、家に帰ると忘れているんだ。
もう歳だね。
さて、また次回こそは、ぼくの凄くカッコイイアクションスタイリッシュシーンがあることを祈って楽しみに待っていてね。あ、作者への圧力だからねこれ。」
圧力鍋欲しい。
雲雀「買うなら、リボーンのコミックス買ってからにしてね。」
そうですね。前向きに善処します。
雲雀「答えは全ていいえじゃないか。やめてよ。」
さて、果たして次回はAさんが活躍するのか…！！お楽しみに！！！
47話 話の流れが口説い。→←45話 まいふぁーざ！まいふぁーざ！！……まおーがくーるよーー！！！
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作者名：奈宇 | 作成日時：2017年11月12日 15時
