十二話 ページ14
·
side五条悟
最近Aは俺のなのに傑に餌付けされてるし、硝子と一緒にお風呂に入る。俺と一緒だと嫌がる癖に。そんでもって後輩の任務についていったAが青色の生物に進化？して帰ってきた。
俺はAの進化を見れなかったのに見た雑魚が二人もいることに俺は苛立ちを隠せずにAを無視した。
無視し始めて数日が経った。正直俺の方が限界である。だって考えてみろよ、進化して可愛いから神秘的で可愛いになったんだぞ。そんなAが構って貰おうと任務から帰ってくると玄関前で ﾁｮｺﾝ と座って待ってたり、俺の後ろを ﾄｺﾄｺ 着いて来たり、朝頬っぺたにすり寄りながら起こしてくれるんだぞ。
もふもふ撫でたいし、お菓子食べさせてあげたいし進化して美しくなったAをブラッシングしたい。けどAが悪い訳じゃないのに無視し始めたのもあるし、自分から謝ったことがない俺は傑に「意地をはるのはそろそろ辞めたらどうだ。悟。」と言われても意地をはって無視し続けた。
Aにキスされた。傑とポ○キーゲームなんてさせてたまるかと傑に右ストレートを叩き込もうとしたら傑がAを盾にした。
Aを殴るわけにはいかないからその体制でピタッと止まり千佳を見ると肉球のある小さな手が俺の頬を触り、Aの顔が近付いて来て、鼻と鼻を チョンッ ってくっ付けてきた。
これ、あれだろ鼻キスってやつ。A、自分からしてきた癖に照れてそっぽ向いて可愛い。俺は意地とかどうでもよくなってAを傑から奪い取って抱き締めた。
「A、可愛いー。自分からした癖に照れてんの。」
「 ッグレイ グーレイ 」
「本当だね。私ともするかい？」
「させる訳ネーだろ。」
Aを無視していた時の分も撫でまわしながら
「A、次進化する時は俺がいるとこでしろよ。」
って言ったらAが宇宙背負ってたけど可愛いからまあいいや。
【飼い主にフラグを投下された日】
·
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 330人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ニノ崎(プロフ) - 初コメ失礼致します。この作品，とても好みなのですが、別垢等で，イーブイと傑ver を書いていたり致しますでしょうか？設定等が似ていたのでそうなのかなと思いコメントさせて頂きました。これからも応援しております。 (2021年1月30日 11時) (
レス) id: 159ece0998 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - ゆっ子さん» いえいえ！これからも読者として、応援してます！ (2021年1月15日 23時) (レス) id: a04be26527 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっ子(プロフ) - レイさん» レイさん報告ありがとうございます。変換出来るようにするのを忘れてました。先程出来るようにしましたのでご確認ください。 (2021年1月15日 22時) (レス) id: 74b62aca23 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっ子(プロフ) - クロクマ一世さん» クロクマ一世さんコメントありがとうございます。これからもクスッと笑えるような話にしていきたいです。応援ありがとうございます。 (2021年1月15日 22時) (レス) id: 74b62aca23 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - いきなり失礼します！番外編if1話と１ｰ２話の名前変換が出来ないです！間違いじゃなかったらすいません。 (2021年1月14日 20時) (レス) id: a04be26527 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆっ子 | 作成日時：2021年1月3日 12時
