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You
お昼を食べ終え、しばらく写真を整理していると
松田「Aちゃーーーん!!!」
「何ですか。」
松田「相変わらずクールだなぁ!もう!」
「なんの御用ですか?午後練行かなくていいんですか。」
松田「いやさぁ?ちょっと頭が痛くて!少し休め!って監督に言われて。」
「松田さんでも頭が痛くなることあるんですね。」
松田「なにそれ(笑)」
「。」
松田「ねね、聞きたいことあんだけどさ!いい?」
「なんですかー」
松田「Aちゃんって彼氏いないよね?」
「はい」
松田「欲しいとか思わないの?ぶっちゃけ」
「思いません」
松田「正直さ?超絶美人だから男が放っておかないと思うんだけど」
「そうですかね。一度も告白されたことありませんが」
松田「高嶺の花すぎるからだよぉ(´・∀・`)」
「ふーん。」
松田「恋しなぁ?若いうちだけだよー?(笑)恋をするってすっごい楽しいのにー」
「楽しくなんかありません」
松田「え?」
「だって自由奪われるし^^*今は仕事が楽しいので^^*」
私はそれだけ言うと去った。
恋愛にはトラウマしかない。
だからしたいとも思わない。
仕事が楽しいからっては事実だし。
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作者名:maru | 作成日時:2021年8月7日 22時