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柳田
「大好きですよ？」
柳田「へ？」
思ってもみない返事で拍子抜けした。
柳田「ん？ん？ん？ん?!」
「あ、異性としては論外ですから」
柳田「え」
「でも、人としてはどの選手よりも大好きです。だって私がホークスに溶け込めたの、柳田さんが居たからだし…会う度にウザ絡みはかなりうざいけど、元気貰えるし。だから大好きです。」
柳田「…そう」
意外だった
絶対、生理的に無理みたいな
俺と言う存在そのものが嫌いだと思っとった。。
柳田「じゃあ異性としてじゃなくて、人として好きならキスさせてよ」
「異性として！好きになった人とじゃないと嫌です(*^^*)そんな軽い女に見えてたんだ〜(^ω^#)」
柳田「や、違くて！」
柳田「普通に…」
「普通に？」
柳田「俺は普通にAの事好きだから？キスしたい。ただそれだけ」
「絶対嫌です。」
撃沈☆
〜帰り
柳田「はぁ…なんか、自分がだんだん薄くなっていってる気が…あぁ…痛い、心が…」
.
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作者名：maru | 作成日時：2021年8月7日 22時
