メリーさん【ヒューマンバグ大学】【呪術廻戦】

5コール ページ6

『あ、おはようございます』

「「「「「おはようございますお嬢！！」」」」」





どうもみなさんこんにちは今日も今日とてデジャブ感が半端ないお嬢日和ですね。

「おはようA」

『おはようございます姐さん』

「昨日は良く眠れたか？」

『はい、お陰様で良く』

「朝ごはん用意しておいたから食べなさい」

姐さんは今日もとても美しいですね。ありがたくいただきます。

朝ごはんはThe日本食といったような感じでとても美味しかった…朝ごはんも美味しく食べ早速制服に着替える。

高専からこの家まで少し距離があるのでどうしようかと五条先生に連絡を入れてみたところ、毎朝補助監督の人が迎えに来てくれるとのことでそれまでに全ての準備を終える。

『メリーさん、準備できた？』

「我は何も準備など必要ない」

『ふふ、そうだったね。そうだ、リリーやフリリア達はちゃんとここに届いたんだよね』

「そのようだが」

『そっか、それじゃ大丈夫だね』

ちなみに親父さんと姐さんには呪術師と言うことは言わず、ただの高専に通っているということだけ伝えて置いてある。

「失礼しますお嬢、お迎えの人が来たみたいっすけど」

『ありがとうございます、今行きますね』

私を呼んでくれたのは北岡さんというセンター分けの似合う青年だ。

『おはようございます北岡さん』

「おはようございますお嬢、今日はいい天気っすね！」

『そうですねぇ』

長い廊下を2人で歩いていく。昨日来たばかりだけどどこか懐かしく思うのは気のせいだろうか。





『それでは行ってきますね』

「「「「「行ってらっしゃいませ、お嬢！」」」」」






いつの間にか大人数がいて驚いた、でも行ってらっしゃいと言われて心が暖かくなりこれも悪くないなと思う。

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