斎樹巡さん ページ5
「おはようございます、巡さん。早いですね。ふぁ、、」
「ん、ああ指揮官さんか。おはよう。、、まだ眠いのか?」
「すみません。大丈夫です。それは何ですか?結構分厚いですね、、、?本、、ですか?」
「これか?これはな世界の紅茶が書いてある本だ、淹れ方とか書いてある。なかなか面白いぞ。」
「へぇ、事典みたいに分厚い、、、」
「そうだな、事典と言っても過言ではないな。実に興味深いことも沢山載っているしな」
「そうなんですか、、、」
「なんだ、興味があるのか?」
「そうですね。ちょっと気になりますね」
「今度読んでみるか?貸すぞ?」
「本当ですか?でも時間がとれたらちまちまと読むことになるので結構返すの遅くなってしまいますよ?今度たっぷり時間がとれたら読みたいですね」
「指揮官さんも忙しそうだな。この間読んでいた小説は読み終わったのか?」
「それが、合間合間に読んでいるのでまだ半分も読んでいないのです」
「その調子だと二ヶ月かかるんじゃないか?あれはシリーズものだからもっとかかるかもしれないな」
「ううん、、速読術身に付けてみます、、、、、、」
「確かに速読術があれば今までの時間で2倍もの量が読めるしな、いいと思うぞ」
「そうですよね、、、」
「まて、指揮官さん。朝は暇か?」
「まぁ、基本は空いていますよ」
「じゃあ一緒に読むか?何だったらコーヒーでも淹れよう」
「いいんですか?」
「まぁ、見た通りこの本は凄く分厚いから今日一日では読めないが朝の時間で二人で少しずつ読んでいかないか?」
「それはいいですね!お言葉に甘えて失礼させていただきます」
「ああ、そこに座って待っててくれ。コーヒーでいいか?」
「はは、そこは巡さんオススメの紅茶でも淹れてくださいよ」
「それもそうだな。じゃあ待っててくれよな」
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香奈(プロフ) - わかめさん» わー!ありがとうございます!!ワヒロ凄く少ないのでこれから増えればいいなって思ってたんですよ!是非そちらも頑張って書いていってください!こちらこそありがとうございました! (2018年12月14日 19時) (レス) id: 3acb042585 (このIDを非表示/違反報告)
わかめ(プロフ) - 初めまして!ワヒロ少ないですよねー!私も作ろうかと悩んでいましたが小心者で中々書けず…でもこの小説を見てから書く勇気が持てました!ありがとうございます!そして素敵な小説で見ているのすごく楽しいです。これからも応援してます! (2018年12月14日 18時) (レス) id: 27cdf237c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:香奈 | 作成日時:2018年12月11日 17時