美形ばっかりが通る道見つけた【呪術廻戦】

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最後に物騒なことを言われた気がしたがまあいい




呪霊とか術師とか呪力とか、難しいことはよく分からないが、私への誤解はとけたってことでいいよね




つまり、あの道も行き放題？





「(こうしちゃいられねえぜ)」





翌朝、いいカメラとお酒とおつまみを持って家を飛び出す



るんるん、と足取りが軽くなる



久しぶりに来た



最近は美形不足だったからものっすごく楽しみだ



いつものようにレジャーシートをひき、お酒とおつまみを並べた



はぁ、いい天気



いい日だなあ



私への誤解が解けたということは、ここに来ることを容認して貰ったに等しい



この前みたいに変な変装はやめた



普通の服を来て隠れずに堂々と見よう





「酒の気配がする」



「どぅわ！！」





ガサッと音がして茂みから顔が出てきた



…これまたとんでもない美形



気だるげな雰囲気を纏った白衣の美人





「……あんた誰？」





声すらも美しい



…やっぱりこの道は美形しかいない！

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