武装警察とマフィア ページ8
「あのチンピラ警察んとこでいーだろ」
銀さんがめんどくさそうに言った。
何があったのかと言うと、
私はいきなりトリップしてきて、住む場所がない。
かといって万事屋は神楽ちゃんが住んでるし、狭い。
新八くんの家も、道場でお姉さんと二人暮らしらしいけど、借金がどうのこうの。
そして最終的に最初の銀さんの発言に戻るわけです。
「ダメアル銀ちゃん! みやみたいなべっぴんさんを、あんなむさ苦しいオッサンだらけの空間に入れちゃ!」
私は正直警察には行きたくない。
万が一、私がヨコハマでポートマフィアに、しかも首領秘書兼幹部をしている事がバレたら最悪だ。
『あの...その警察ってどんなとこなんですか?』
まあ、とりあえず名前を知らないと、、、
「あぁ、武装警察真選組。男しかいないオッサン集団。ついでにトップはストーカーゴリラとマヨラーとドS」
銀さん、、、嘘かホントか分からないよ、、、
「ちなみにそのストーカーゴリラがストーカーしてるのが、僕の姉上なんです」
ホントなんだ、、、
よし、腹くくるか
『あの、私、真選組に住みますよ?許可が出れば』
、
、
、
「「「はァァァァァァァァァ?!」」」
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作者名:歩夢 | 作成日時:2019年8月5日 21時