電話 ページ20
昼の12時
ほとんどの隊士達は仕事でいない。
そりゃ警察だもん。
朝は気に入ってくれたし、嬉しい限りだわ。
昼のは自由で、夜はまた私の仕事
大変だけど、普段の任務よりマシ
、、、なんでスマホ鳴ってんのさ
待って主がお父さ...首領だし...
『はい、卯月です。』
《やあ、卯月くん。久しぶりだねぇ。》
『はい。お久しぶりですね。』
《今、どこにいるんだい?》
『さあ。【江戸】という事ですが、時代の江戸ではなく、変な場所です。恐らく、私の消えた前日に戦った異能力ですね。』
《そうかい...帰れるようなものは?》
『現在、この街のからくり技師に頼んでおります。幸い、天人と呼ばれる地球外生命体が大量にいますからね。変なことは日常茶飯事だそうです。』
《ほぉ、興味深いね。帰ってきたら、是非話を聞かせてくれたまえ。後、早めにね?君とよく飲んでいるオレンジ髪の幹部くんが気にしているよ。ワイン準備してっから、たったと帰ってこい!! ってさ》
『中也... ありがとうございます。』
《いいえ、それじゃあね》
あーーー 泣きそう
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作者名:歩夢 | 作成日時:2019年8月5日 21時