. ページ30
「………」
カーテンから漏れる光で目が覚める。
目の前には、まだ寝ているうみの寝顔。
…昨晩、また体を重ねてしまった。
一気に羞恥心が込み上げてきた。
顔が熱い。
中村「んぅ……おはよ。」
彼は薄く目を開けた。
昨日、まちゅのゲージを見ていない。
キスをされたまま、ベットに連れてこられたから。
もし、見られてたら…///
中村「ねぇ、なんで昨日ずっと声おさえたの。」
両手で私の顔を包むうみ。
「…恥ずかしかった、から。///」
中村「ふーん。」
なにか言いたげな目で私をじっと見つめてくる。
「な、なに?///」
2人一緒の布団の中でどこか切ない感じがした。
中村「俺はさ、昔も今もAが大好きだよ。」
中村「でも、Aの気持ちも知りたいの。」
彼は一瞬、寂しそうな目をした。
中村「他に好きな人、いるんでしょ?」
「えっ…」
中村「また俺にも完璧なフリしないでよ。」
中村「A、辛くなるでしょ?」
他に、好きな人…
海斗……
473人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
とみっちゃん(プロフ) - 美紀さん» コメント&ご愛読ありがとうございます!嬉しいです。お話のリクエストも受け付けておりますのでぜひまたのコメントお待ちしております! (2020年3月9日 16時) (レス) id: 3662e0c7dd (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 初めまして美紀ですTravisJapan大好きで宮近海斗君と七五三掛龍也君と中村海人くんと吉澤閑也君と川島如恵留君寄りのオール担当ですコロナウイルス流行ってるので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2020年3月9日 15時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ