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松倉side
木曜日。
Aは仕事で家にはいない。
俺は今日、昼間から人間の姿になれるから、
あいつ、ちゃかに連絡をとった。
人間になった時だけ、あの本の他に
スマホが現れるっぽい。
松倉「もしもし?ちゃか?」
宮近『おお、どうよ?Aちゃんとは。』
松倉「…まだ、何もねぇよ。」
宮近『焦らなくてもいいけど、早くしないと…』
松倉「わかってるって。」
松倉「もう同じ過ちは犯せないから。」
宮近『頑張れよ。』
松倉「うん。」
通話を切る。
松倉「はぁーあ。」
ソファに沈みながら、
大きなため息が出てしまった。
俺がやらなきゃいけない使命。
"人間と恋に落ちること。"
それに、俺が"こんな体"になった理由がある。
松倉「あぁ〜。伝えられない自分情けねぇなぁ。」
松倉「Aのこと、好きなのに…」
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とみっちゃん(プロフ) - 美紀さん» コメント&ご愛読ありがとうございます!嬉しいです。お話のリクエストも受け付けておりますのでぜひまたのコメントお待ちしております! (2020年3月9日 16時) (レス) id: 3662e0c7dd (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 初めまして美紀ですTravisJapan大好きで宮近海斗君と七五三掛龍也君と中村海人くんと吉澤閑也君と川島如恵留君寄りのオール担当ですコロナウイルス流行ってるので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2020年3月9日 15時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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